アルイテミル👀くまもとについて
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| ひごまる |
みなさん、日頃どれくらい歩いていますか？
普段から元気にからだを動かすことで糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、ロコモ※1、認知症など生活習慣病のリスクを下げることができます。
また、熊本市では、平成31年度にウォーカブル推進都市※2となり、「昼も夜も誰もが歩いて楽しめるまち」を目指し、中心市街地の整備を行っています。
この取り組みを契機に本市では、市民の皆様がご自宅やお勤め先のそばで手軽にウォーキングを行っていただくため、この「アルイテミル👀くまもと」ページを作成しました。日頃ウォーキングされている方も、そうでない方も無理のない範囲で歩いてみてはいかがでしょうか。
※1「ロコモティブシンドロームの略、骨や関節の病気、筋力低下などにより転倒、骨折しやすくなり、介護の危険性が高くなる可能性が高い状態。
※2国土交通省と共に、「居心地がよく歩きたくなるまちなか」を目指す都市。
ウォーキングを専門家が解説！
ウォーキングがもたらす効果
ウォーキングが健康にどんな良い効果をもたらすのか、医学的な見地から解説していただきました！
以下から視聴できますのでぜひご覧ください。
お話いただいたのは、熊本市民病院 病院事業管理者 水田 博志 医師です。
正しいウォーキング方法
ウォーキングは、正しいウォーキング方法で歩くことが大切です。
お話いただいたのは、熊本機能病院併設 熊本健康・体力づくりセンターの健康運動指導士
山下 亮 さんです。
ウォーキングコースのご紹介
熊本市でウォーキングに適した場所・コースをご紹介します。
ぜひ歩いてみてください。
・周囲の安全等には十分ご注意のうえ、無理のない範囲でお楽しみください。
・ウォーキング以外でご利用の方もいらっしゃいます。他の利用者の迷惑にならないよう配慮をお願いします。
コースをクリックするとGoogleマップに遷移します。
初心者コース（歩く時間30分以内）
上級者コース（歩く時間60分以上等）
※傾斜が急な道がございますので、歩く際はご注意ください。
※山の物を勝手に持ち帰るのはやめましょう。
・コースはあくまでも参考です。ご自分に適した形にアレンジしてお楽しみください。
・ごみは必ず持ち帰りましょう。また、路上駐車など周囲の迷惑になる行為は慎みましょう。
・ご紹介したコースでのウォーキングが必ず可能なことを保証するものではありません。
工事等の事情で利用できないことも想定されますので、現地でご確認のうえ実施してください。
また、ウォーキング中に発生した事故・けが等について本市では責任を負いかねます。
ウォーキングによる医療費抑制効果
歩くと医療費が減る！？
ウォーキングが健康にいいのはご理解いただけましたか？
たくさん歩いて健康になれば、将来の医療費を抑制することもできます。
歩行による医療費の抑制効果は、1歩あたり0.065円になるという報告があります。
つまり、1日に歩く歩数を1,500歩増やせば、医療費を年間約35,000円抑制することができます。
［計算式：0.065円×1,500歩×365日＝35,587.5円］
（出典：国土交通省「まちづくりにおける健康増進効果を把握するための歩行量（歩数）調査のガイドライン）
医療費を抑制する観点からも、積極的に歩きましょう！
ウォーキングは環境にもいい！？
ウォーキングでCO2排出量削減！？
ウォーキングが健康にいいのはご理解いただけたと思います。
さらに！歩くことが環境にもいいとしたら、とても素晴らしいですよね。
人が移動する際のCO2排出量は、移動手段により異なります。
下の図は、移動手段別のCO2排出量を比較したものです。
（出典：国土交通省「運輸部門における二酸化炭素排出量」）
これに対して、歩行ではCO2を排出しません。（※呼吸で排出するCO2を除く）
- 荷物が少ない近所へのお買い物は歩いて行く
- 通勤・通学手段を徒歩に変えてみる
などで、移動時のCO2排出量を削減することができます！
まずはできることからはじめましょう！！
熊本健康アプリについて
熊本健康アプリとは
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スマートフォン専用アプリ「もっと健康！げんき！アップ くまもと」は、「各種健診の受診」や「歩く」など、日々の健康づくり活動を行うことでポイントが付与され、ポイントが貯まると特典を受けることができるアプリです。
気軽に楽しみながら生活習慣の改善につなげ、皆さまの健康増進や健康寿命の延伸を図ることを目的としています。