不登校児童生徒への支援は「学校に登校する」という結果のみを目標にするのではなく、「社会的に自立する」ことを目指して行う必要があります。
- 不登校は誰にでも起こり得ることです。
- 不登校は問題行動ではありません。
- 不登校という休養が必要な場合もあります。
熊本市も、不登校児童生徒の社会的自立に向けた様々な支援を行っています。
通っている学校、教育相談室、総合支援課学校サポート班にご相談ください。
教育支援センター<フレンドリー>
不登校状態にある子どもの社会的な自立を支援することを目的とした活動の場です。
熊本市内に6教室あります。
(あいぱる大江教室、火の君教室、植木教室、新町教室、託麻教室、森都心教室)
詳細は教育相談室まで問い合わせください。
フレンドリーオンライン
配信拠点校(本荘小学校・芳野中学校)のオンライン学習支援員がオンラインによる学習支援を行います。
詳細は教育相談室まで問い合わせください。
ユア・フレンド
「学校に行きたくても行けない。」「教室に入ることができない。」等、悩んでいる子どもたちのところへ、熊本大学の学生が1週間に1回、1~2時間程度、教室以外の別室(保健室など)またはご家庭を訪問し、一緒に楽しく過ごす活動をしています。
詳細は教育相談室まで問い合わせください。
スクールカウンセラー(SC) スクールソーシャルワーカー(SSW)
スクールカウンセラーは、様々な悩みを抱えている“困っている”児童生徒に寄り添い、抱えている悩みを軽くする、また一緒に解決に向けてサポートしていく心理の専門職です。
スクールソーシャルワーカーは、様々な問題を抱えて“困っている”児童生徒に対して、その児童生徒がおかれた環境へ働きかけたり、必要な社会資源につないだり、学校や関係機関と協働するなどして、問題の解決を図る福祉の専門職です。
スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーへの相談を希望される際は、通っている学校または総合支援課学校サポート班まで問い合わせください。
フリースクール等
学校以外の場所で学習や体験活動ができます。
※一覧に掲載していないフリースクール等で掲載を希望される際は、総合支援課学校サポート班にご連絡をお願いいたします。