EMISは、被災地における人、モノ、情報のニーズに対応するために、災害時に情報共有を行うツールです。
行政では、災害時に医療機関が入力した情報を元に、被災病院へのDMAT(災害派遣医療チーム)の派遣や必要物資の供給、被災地外への患者搬送等を行います。
災害時に情報共有を正確・迅速に行うために、日頃よりEMISの操作をできるだけ多くのスタッフが学んでおくことが大切です。病床数や連絡先等の「基本情報」と、耐震構造や発電機の有無等の「施設情報」があります。
災害時に、DMAT派遣や物資供給等の参考とする大切な情報です。
普段から入力内容の見直しを行い、常に最新の情報を入力しておくようにお願いします。
EMISのe-ラーニングは、EMISへのログインIDとパスワードをお持ちの施設であればいつでも受講することができます。
また「個人練習モード」では実際と同じように入力の練習ができます。
EMIS入力やe-ラーニングについては下記のマニュアル等をご参照ください。
EMIS未登録の医療機関の皆さまへ
熊本市では現在、熊本市内90病院すべてについてEMISユーザー登録が完了しており、今後も有床診療所を中心にEMIS登録を進めていく予定です。
EMISへの新規登録をご希望の場合は、 EMIS新規登録申請書 (エクセル:14.1キロバイト)へ必要事項を記入し熊本市医療対策課へ送付してください。
【送付先】熊本市保健所 医療対策課 メール:iryoutaisaku@city.kumamoto.lg.jp FAX:096-371-5172 |
---|