熊本市の中心市街からほど近い江津湖のほとりに広がる「熊本市動植物園」。
多くの動物たちが暮らし、植物の展示や遊園地ゾーンもあり、子どもから大人まで、住民の憩いの場として愛されてきました。
しかし、地震で獣舎に亀裂が入るなど甚大な被害を受けました。
それから2年8カ月にも及ぶ長い休園を余儀なくされた動植物園には、「船医」のチョッパーが駆け付けます。
2018年12月にようやく全面開園した動植物園で、県外の動物園への避難を余儀なくされ、精神的にも大きく傷ついた動物たちのケアを行い、来園する子どもたちの笑顔を創り出します。