「熊本市下水道浸水対策計画2023」を策定しました。
近年、雨の降り方が激甚化・頻発化しており、大規模な都市型水害が発生しています。流域全体で水害を軽減させる「流域治水」への転換が必要とされており、ハード整備に加え、ソフト対策を踏まえた浸水対策の推進が求められています。
このような背景を踏まえ、気候変動の影響を見据えた雨水排水施設の整備や新たな重点対策地区について取り纏めた「熊本市下水道浸水対策計画2023」を策定しました。
ハード整備とソフト対策が一体となった内水対策を計画的に進めることで、快適に住み続けられる街づくりを実現してまいります。
【計画期間】
令和6年度(2024年度)から令和13年度(2031年度)までの8年間
【概要版及び計画書】