少子高齢化や地域のグローバル化、デジタル社会の進展などにより、本市を取り巻く環境は大きく変化しています。今後、若年労働力の不足や経営資源の制約が見込まれる中で、新たな社会課題や行政需要に対応するためには、本市の人材育成・確保の重要性はますます高まっていきます。
このことから、最も重要な経営資源である職員の育成に、これまで以上に職員一人ひとりと組織全体がともに取り組むために、本市の「組織・人づくり」の土台となる「熊本市職員成長・育成方針」を改定しました。
職員一人ひとりの成長と組織の成長の好循環を生み出す取組や職場環境づくりを推進し、本市がめざすまちの姿「上質な生活都市」の実現に向けて取り組んでまいります。