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これだけは守ってください |
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お姉さん |
インターネットを利用(りよう）する人にはいろいろな目的（もくてき）の人がいて、よい人ばかりとはかぎりません。
なかには、他人をだましたり、利用したりすることを考えている人もいます。
また、たいていの場合、パソコンの画面を通して、文字を打ちこむことで相手とコミュニケーションしますから、
画面のむこう側（がわ）にいる人がだれか、そしてたとえ知っている人（学校の友だちや親せきの人など）であっても、相手がきみの打ちこんだ言葉に対して、どういう反応（はんのう）をしているのか、どんな表情（ひょうじょう）をしているのか、知ることができません。
だから、インターネットを利用するときには、次の二つのことを必（かなら）ず、守ってください。
１、 相手のことを思いやる。
画面のむこう側にいる相手は、あなたと同じ"生きた人間"です。
ゲームのキャラクターや、きみの言うことをきいてくれる都合のよい相手ではありません。
自分がされたらイヤなこと、不愉快（ふゆかい）なことはしません。
２、 自分の身は自分で守る。
インターネット上に、自分の個人情報（こじんじょうほう）を書きこんではいけません。
IDやパスワード、自分のなまえ、住所、電話番号、両親のなまえなど、聞かれても答えてはいけません。
プレゼントなどに応募（おうぼ）するときは、応募してもよいか、必ず両親の許可（ゆるし）をもらってからにしてください。
大事なことです。
おぼえておきましょう。
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