合併特例区の概要
目的
合併による不安を取り除き、地域の特性を活かした住民主体のまちづくりを進めるために設置されました。
区域
合併特例区の区域は、合併前に下益城郡富合町であった区域です。
名称
「富合町」となります。
設置期間
平成20年10月6日〜平成25年10月5日までの5年間です。
事務・事業
- 公の施設の設置及び管理
- 富合町健康づくり総合センター(雁回館)
- 富合町雁回公園
- 富合町屋外運動場(富合中学校東側)
- 富合町老人憩の家 ・緑川総合運動公園
- 合併特例区の区域におけるコミュニティー関連施策
- 合併特例区の区域における地域振興イベント並びに文化・伝統の継承
- ふるさと祭事業
- 健康の里フェスティバル事業
- 産業祭事業
- 町民体育祭事業
- 町内駅伝大会事業
- 文化祭事業
- 成人式事業
- さわやか学級事業
- 九州新幹線総合車両基地に関連する事務事業
- 九州新幹線総合車両基地関連受託事業
- 新幹線建設事業に伴う支援機構及び地元調整
- JR鹿児島本線富合新駅設置に向けた協議
- 富合町新幹線対策協議会
- 国民健康保険療養給付支払等基金を財源とした保健事業
区 長
合併特例区の長は、合併特例区に設置される合併特例区協議会の意見を聞き、熊本市長が選任します。また任期は2年間で法人としての合併特例区を代表します。
協議会
合併特例区協議会が設置され、地域の諸課題について協議を行い市長や特例区長等に意見を述べる役割を担います。
《協議会の仕事》
- 特例区規約の変更に関する同意
- 特例区予算の同意、決算の同意
- 地区嘱託員との意見交換
- 特例区などの行政機関との定期的な意見交換
- 特例区が実施するイベントへの参加
- 部会(コミュニティ部会・地域振興部会・広報部会)による活動など