熊本市では「緑のカーテン」は地球温暖化対策の一環として、部屋の温度を下げエアコンの使用を控えることによる、節電など省エネルギーに有効であることから、その普及・啓発に取り組んでいます。
平成29年度からは、緑のカーテンに関する皆さんの取り組みを紹介していきます。
第1回 多種類の野菜を混栽した緑のカーテン
今回は、平成28年度『緑のカーテンコンテスト』受賞者の平成29年の取り組みを、ご紹介いたします。
緑のカーテンを正面からみた様子。
友人から「緑のカーテンが家の目印になっている」と反応の声もあるそうです。
緑のカーテンを横から見た様子。
複数のプランターを並べて、様々な植物が植栽されています。
緑のカーテンに、立体感がでています。
緑のカーテンを裏から見た様子。
複数のプランターには、ゴーヤ・シロウリ・ミニトマトなどが混栽されています。
訪問させていただいたときには、様々な野菜がなっていました。実っていました。
実っていた野菜の様子。写真は一部ですが、ミニトマトをはじめ、立派なゴーヤやシロウリが実っていました。
自分たちが食べる位を、栽培しているとのことでした。緑のカーテンには、野菜を育てる楽しみや、食べる楽しみもありますね。
室内から緑のカーテンを見た様子。
緑のカーテンの高さは、室内に入る日射を考慮して、一定の明るさを確保できる高さに抑えられていました。
まとめ
いかがでしたか。緑のカーテンといっても、工夫することで、様々な楽しみ方がありますね。
最後に、今回ご紹介した取り組みのポイントをまとめます。
緑のカーテンを設置することで、家の目印になる。
複数のプランターに、多種類の野菜を緑のカーテンとして混栽することで、様々な野菜を収穫し、食べて楽しむことができる。
- 植物の高さを調整することで、室内に入る光の量を調整ができる。
皆さんも、緑のカーテンに挑戦してみては、いかがでしょうか。