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叢桂園 ( そうけいえん )

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叢桂園

叢桂園 ( そうけいえん )

 

叢桂園

樹木に覆われ曲水のある閑雅な庭園

 代々医学者の家として知られる村井家の別荘だった。肥後藩の医学校再春館を開設(1756年)することを藩主細川重賢に勧めたことで知られる村井見朴(初代の師役)の長男琴山(医師)が庭を造ったと伝えられている。
 いまは住む人はいないが、江戸時代の名園の面影が残っている。
 釣耕園から清水が流れ込み、樹木に覆われた曲水をつくっている。頼山陽が村井蕉雪を訪ねたときに、一日中庭づくりを手伝ったというエピソードが残っている。
叢桂園の近くには釣耕園、長命水、延命水、三賢堂、少年の家跡、岳林寺など名所・旧跡がある

 


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