産女の水 ( うぐめのみず ) 最終更新日:2023年6月14日 (ID:20607) 印刷 産女の水 ( うぐめのみず ) 産女の水 花岡山北麓の崖下の窪みに湧き、井戸のようにも見える湧水地である。名前の由来は、江戸時代、この付近の浪人の家に女の子が生まれた時、この水を産湯に使ったからという。横手五郎の産湯に使ったからとの話もある。 かつて共同の水場で、人々が集う所であったことを物語るように、傍らに放牛の石仏(73体目)がある。付近に住む方が日々清掃され、清潔に保たれている。