桜井硯の池 ( さくらいすずりのいけ ) 最終更新日:2023年6月14日 (ID:20620) 印刷 桜井硯の池 ( さくらいすずりのいけ ) 桜井硯の池 硯の形をした湧水池で、湧水の起こりは、弘法大師(空海)が諸国行脚の折、この地で水に不自由しているのを見て、桜の杖で地面を突いて加持したところ、清水がこんこんと湧き出たからという。傍らにある大師堂はその恩に感謝し弘法大師を祀って建てられたもので、地域で代々大切にされてきている。