熊本発EVバスの運行について 最終更新日:2024年2月2日 (ID:36833) 印刷 本市では、熊本連携中枢都市圏地球温暖化対策実行計画で掲げた「都市圏における脱炭素社会に向けた都市機能と資源循環社会の構築」に向けた対策として、脱炭素型交通モビリティ社会の実現に取り組んでいます。 熊本城周遊バス「しろめぐりん」への導入について本市では、地元産学官で研究・開発したEVバスを熊本城周遊バス 「しろめぐりん」に導入し、運行しています。EVバスの運行に当たっては本市の環境工場で発電した電力を活用するとともに、災害時には避難所等へ出向いて電力供給を行うことも可能です。今後も、熊本城周遊バス「しろめぐりん」に導入したEVバスの運行によって、地球温暖化対策と大気汚染対策に寄与するEVの魅力を発信し、普及を促進していきます。 運行開始日 令和2年(2020年)11月9日(月)運行事業者 熊本都市バス詳しくは、「しろめぐりん」公式サイト(外部リンク)をご覧ください。EVバスの概要について導入車両 日野自動車ポンチョの改造車両(1台)乗車定員 25名(乗員1名、客席14名、立席10名)バッテリー リチウムイオン電池70kWh(35kWh×2台)航続可能距離 約60km(空調不使用時) 約34km(ヒーター最大使用時)充電時間 約2時間