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「第10回 世界水フォーラム」(インドネシア・バリ)

最終更新日:
(ID:55904)
 世界中の水関係者が一堂に会し、水と衛生に関わる様々な問題について議論する世界最大の水の国際会議「第10回 世界水フォーラム」(2024年5月18日~25日)がインドネシア・バリで開催され、大西市長が、熊本市の地下水保全の取組等について発表しました。
 同フォーラムには160カ国、約2万人が参加し、水と衛生に関わる様々な問題について活発に議論が行われたほか、同時に開催された各国政府・企業などの「エクスポ・フェアーブース」には、6万4千人を超える来場がありました。

日本水フォーラム ユースセッション

・日 時:5月21日(火) 12:50~14:20

・会 場:バリ・ヌサドゥア・コンベンションセンター 1階 日本パビリオン

・主 催:日本水フォーラム(JWF)

高校生の発表に対しコメント
セッションのクロージングコメント
参加者による集合写真
高校生の発表に対しコメントセッションのクロージングコメント参加者による集合写真


バンドン・スピリット・ウォーター・サミット

「水を通してSDGsを達成するための新たな政治回廊」

・日 時:5月21日(火) 14:50~16:20

・会 場:バリ・インターナショナル・コンベンションセンター 1階 AUDITORIUM

・主 催:インドネシア政府

登壇者の発言に対し、本市の取組を踏まえ発言
会議の前後にも活発な意見交換
本市の取組に関する質問に答える大西市長
登壇者の発言に対し、本市の取組を踏まえ発言会議の前後にも活発な意見交換本市の取組に関する質問に答える大西市長


世界水フォーラム 地方自治体の日

・日 時:5月22日(水) 15:00~17:30

・会 場:バリ・ヌサドゥア・コンベンションセンター 2階 Singaraja2

・主 催:国連水会議等

会場には多くの関係者が詰めかけた
	本市の健全な水循環と防災対策を紹介
アジア・太平洋地域の地方自治体が発表
会場には多くの関係者が詰めかけた本市の健全な水循環と防災対策を紹介アジア・太平洋地域の地方自治体が発表


国際ワークショップ アジア・太平洋地域におけるスマートでレジリエントな都市とコミュニティの構築:地方自治体の政策立案者とプランナーの役割

「セッションⅢ レジリエントな都市とコミュニティを構築するための防災と管理」

・日 時:5月23日(木) 9:00~10:15

・会 場:バリ・ヌサドゥア・コンベンションセンター 中2階 KINTAMANI7

・主 催:国際連合地域開発センター

水管理と災害リスク軽減に関する事例を発表
オープンディスカッション
登壇者による記念撮影
水管理と災害リスク軽減に関する事例を発表オープンディスカッション登壇者による記念撮影


水関連災害リスクを軽減するために必要な資金・ガバナンス・能力開発・制度の最善化

・日 時:5月24日(金) 8:30~10:00

・会 場:バリ インターナショナル コンベンションセンター 2階 nusantara3

・主 催:水と災害ハイレベルパネル(HELP)、水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)

「健全な水循環と流域防災に向けた取組」を発表
パネルディスカッション
会議後の意見交換
「健全な水循環と流域防災に向けた取組」を発表パネルディスカッション会議後の意見交換


今回の「世界水フォーラム」では、6つの会議に出席しました。会議では、「熊本市の市民・事業者・行政協働による地下水保全・水関連災害リスクの軽減に向けた取組は、世界が学ぶべき事例」と高い評価をいただくなど、本市の取組が、世界の水問題解決の手掛かりになることを確信しました。

2022年の「第4回アジア・太平洋水サミット」、2023年の「国連水会議」、そして今回の「世界水フォーラム」において取組を発信したことで、「世界一の地下水都市・熊本」としての国際的な知名度や存在感は確実に向上しています。今後も、熊本の貴重な地下水を守るための取組を着実に進めるとともに、あらゆる機会を捉えて積極的に発信することで、本市の国内外での認知度向上はもとより、世界の水問題解決に貢献してまいります。


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