「水源かん養林」森林整備協定を締結しました!
令和6年(2024年)7月9日に熊本県立会のもと、西原村と「水源かん養林」森林整備協定を締結しました。
森林整備協定とは、上流域と下流域の自治体が連携し、森林の持つ多面的機能に着目して森林整備を推進することを約束するものです。
水保全課では、白川や緑川等の上流域において流域保全や水源かん養を目的とした森林整備を進めており、今回の35ヘクタールの協定面積を含めると、約919ヘクタールとなります。
水道水源の全てを賄っている本市の地下水を将来に引き継ぐために、今後も森林づくりをはじめとした地下水かん養対策を行っていきます。
協定内容
1.締結日
令和6年(2024年)7月9日(火曜日)
2.締結者
熊本市長 大西 一史
西原村長 吉井 誠
3.立会人
熊本県知事 木村 敬
4.協定概要
協定区域:熊本県阿蘇郡西原村大字河原地内
整備面積:約35ヘクタール
有効期間:2024年7月9日~2124年3月31日(約100年)
植栽機関:2024年7月9日~2034年3月31日(10年間)
植栽樹種:広葉樹(クヌギ等)