報道資料
毎年5月16日は、HAE DAY(遺伝性血管性浮腫の日)とされており、遺伝性血管性浮腫の理解度・認知度向上を目的とした活動が世界中で行われています。本市もこの活動に賛同し、遺伝性血管性浮腫に関する正しい知識の普及を目的として、下記の期間、熊本城天守閣を紫色にライトアップします。 |
1 日時 令和6年(2024年)5月16日(木) 日没後~22時
2 場所 熊本城天守閣
3 HAE(遺伝性血管性浮腫)とは
小児慢性特定疾病の対象のひとつで、遺伝子の変異が原因で血液中の成分の機能が低下し、体のいたるところに腫れや浮腫みを
繰り返す病気です。一見すると蕁麻疹に似ていますが、かゆみを伴わない点が特徴です。
医師へ相談し、適切な治療を受けることが必要ですが、外見からはわかりにくいことが多く周囲の理解が重要であることから、
HAEの周知及び正しい知識の普及を目的として、今回のライトアップを実施します。
4 その他
日本では全国22施設でのライトアップが行われ、熊本市では、熊本城天守閣のほか、熊本大学病院でもライトアップが実施されます。
詳しくは↓
【2024.5.16~】HAE DAY ライトアップのお知らせ (全国22施設) | NPO法人HAEJ
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