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【令和8年2月2日開始】区役所などの窓口受付時間が変更になります

最終更新日:
(ID:66571)
行政手続きのオンライン化の拡充や「書かないワンストップ窓口」の導入など、市民の利便性向上策の推進とあわせて、市民サービスの質の向上や業務効率化、職員の働き方改革の実現に向けて、以下のとおり区役所や出張所等の窓口の受付時間を変更します。


開始日

令和8年(2026年)2月2日(月)


変更時間

9時から16時30分

(変更前:8時30分から17時15分)

※電話応対の時間に変更はありません。(8時30分から17時15分)

※繁忙期対策として令和8年3月16日(月)から4月6日(月)は受付時間を8時30分から17時15分に延長します。


対象窓口

次の区役所や出張所などの窓口の受付時間を変更します。

対象窓口
 施設 窓口
 区役所 区民課、福祉課、保健こども課、保護課、税務室
 出張所 託麻総合出張所、河内総合出張所、芳野分室、幸田総合出張所、天明総合出張所、城南総合出張所、清水総合出張所、龍田総合出張所
 本 庁 市民税課、納税課、固定資産税課、国保年金課


窓口に行かなくてもできる手続き

住民票などはマイナンバーカードを使ってコンビニでとれます

次の証明書は窓口よりも安く、休日・夜間でもコンビニで取得することができます。

【手続き内容】

  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • 市県民税(所得・課税)証明書
  • 納税証明書
  • 固定資産関係証明
  • 戸籍全部事項個人事項証明

※証明書取得時点で熊本市に住民登録が必要です。


詳しくは次のHPでご確認ください。

コンビニ交付サービスについて / 熊本市公式サイト


転出・子育て・介護の手続きなどはインターネットで申請できます

子育てや介護関係等の手続きの一部など、マイナポータルを活用した「ぴったりサービス」からオンラインで申請できます。(対象手続き拡大中)

マイナポータル「ぴったりサービス」によるオンライン申請サービスを順次拡大しています。 / 熊本市公式サイト

【一部の手続きの紹介】

  • 妊娠の届出
  • 転出届、転入(取消含む)
  • 上下水道の使用開始の届出
  • 出産育児一時金支給申請(差額)
  • 罹災証明書の発行申請
  • 児童手当関係(現況届、各種変更の届出、額の改定の請求及び届出など)
  • 保育施設関係(認可保育施設等利用申請、保育施設等の利用に係る現況届など)
  • 要介護、要支援関係(認定の新規申請、更新認定の申請、状態区分変更認定の申請など)
  • 介護に関する被保険者証の再交付申請
  • 介護保険負担限度額認定申請
  • 居宅介護関係(福祉用具購入費の支給申請、住宅改修費の支給申請など)


※「ぴったりサービス」以外でも電子申請できる手続きがどんどん増えています。

熊本市電子申請サービス 手続き一覧


休日・時間外窓口

マイナンバーカードセンター

マイナンバーカードに関する手続きは、日曜日も空いているマイナンバーカードセンターをご利用ください。

熊本市マイナンバーカード特設サイト

【手続き内容】

  • マイナンバーカードの申請
  • マイナンバーカードの交付、受取
  • マイナンバーカードの暗証番号変更、再設定
  • 電子証明書の更新手続き など


【住所】

 熊本市中央区手取本町4-1(大劇会館1階)


【受付時間】

  • 月・火・木曜9:00~16:30
  • 水曜9:00~18:30
  • 日曜9:00~15:00

土日祝日、夜間での戸籍の届出(出生届・死亡届・婚姻届・離婚届など)の預かり

出生届・死亡届・婚姻届・離婚届などは、各区役所にて休日・夜間でも届出ができます。

場所や時間については、熊本市コールセンターをご確認ください。


(注意事項)

 届書は預かるだけなので、記入漏れ、記入誤り、書類不足があった場合、後日の来庁が必要です。


よくあるご質問

なぜ、窓口の受付時間を変更するの?

窓口の受付時間を変更するに至った背景と目的は以下のとおりです。

(背景)

  • 電子申請やコンビニ交付の普及等により、窓口への来庁者が減少していること。
  • 朝、夕方の時間帯の来庁者が少ないこと(全体の1割未満)
  • 窓口を開設するための準備や受付終了後の締め処理を行うために恒常的な時間外勤務が発生していること

(目的)

  • 受付時間の変更で生まれた時間を活用して、電子手続きの拡充検討や事務フローの見直し、接遇等の職員研修を行うことで、市民サービスのさらなる充実・向上に取り組みます。
  • 時間外勤務手当などの行政コストの削減を図ります。
  • 職員の働き方改革を推進します。

なぜ、9時から16時30分の時間にしたの?

市民の皆様への影響をできるだけ少なくするために、受付時間が短くなる時間帯の来庁者の割合が10%未満となるように検討しました。

対象となる窓口をどのように選んだの?

主に行政手続きの受付を行っており、時間短縮による業務改善や時間外勤務削減などの効果が見込まれる窓口を対象としました。

すべての手続きが対象なの?

申請書の提出や相談受付など、窓口で対応しているすべての手続きが対象となります。ただ、婚姻や死亡などの各種手続きについては、各区役所の守衛室などで土日も受付を行っているほか、住民票の写しなどの証明書についてはマイナンバーカードを使って、休日や夜間でもコンビニで取得できます。また、子育てや介護、転出などの手続きについても電子申請が可能です。

施設自体は空いているの?

区役所や市役所本庁舎自体の開庁時間に変更はありません。これまで同様、午前8時から午後6時まで空いています。

時間を変更するのにあたって、市民の意見は聞いたの?

窓口に来られた方へのアンケートやヒアリング、全市民向けのLINEアンケートを行い、約6,000人の方から回答をいただきました。

窓口の時間を変更して「市民サービスの質の向上や業務効率化に取り組むこと」と「時間外勤務手当などの行政コストの削減や職員の働き方改革につなげること」については、どちらも約8割の方が「取り組むべき」と回答しています。

時間を短くすると窓口が混雑するのでは?

マイナンバーカードの普及や電子申請手続きの拡充などで、窓口の利用件数は年々減少しています。また、受付時間が短くなる時間帯の来庁割合は全体の8%程度で、その分の手続きが他の時間帯に流れたとしても混雑なく対応が可能と考えています。

なお、住民異動の繁忙時期となる3月中旬から4月上旬にかけては、待ち時間の短縮などのために元の時間に戻す予定です。

窓口受付時間の変更は市民サービスの低下につながるのでは?

変更する時間帯に窓口に来られている方は約8%で、そのうち約8割の方は他の時間帯でも手続きに来ることができると回答されています。

また、窓口で行う手続きの多くは住民票の写しなどの証明書の発行やマイナンバーカードの手続きであり、電子申請やコンビニ交付、マイナンバーカードセンターの利用をご案内することで、影響を受ける方をさらに減らすことができると考えています。短縮が市民サービスの低下につながらないよう、丁寧に対応してまいります。





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