令和7年8月30日開催 おれんじトーク(春日人おてもやん)
令和7年8月30日(土)、熊本駅で活動されているボランティア団体「春日人おてもやん」の方々と西区長との対話「おれんじトーク」を実施しました。
まず、熊本駅で「春日人おてもやん」が行っている旅先案内活動の様子を視察しながら、西春代表から活動についてご説明をいただきました。
旅先案内の活動は、公共交通機関の乗り方や駅構内のトイレの場所などのお困りごとへの対応から、観光施設への道案内まで、熊本駅を訪れる方々へのおもてなしを行っているとのことでした。
その後、春日地域コミュニティセンターへ移動し、メンバー5名の方々と意見交換を行いました。
西区長からメンバーの方に旅先案内活動のやりがいや課題について話を伺い、益田事務局長からは、団体設立の経緯から外国人観光客に対応するパンフレットの作成、会員の高齢化に伴う後継者不足の課題などについて発言されました。また、ボランティアについては「くまもとアプリ」を活用していきたいと語られました。
西区長からは、「皆さんが楽しみながら活動されており、活動に時間の制約がないことが継続の秘訣ではないかと思います、また、西区で生き生きと活動されている姿は非常に素晴らしく、熊本市にとって大変心強く、誇らしい限りです。」との言葉がありました。
この活動は、会員の経験と工夫により年齢を問わず誰でも長く続けられる活動で、今後さらに広がることで誰もが安全・安心に暮らせるまちづくりにつながることを期待しています。
「春日人おてもやん」の皆様、ご協力ありがとうございました。