【市長発表:市電サイドリザベーションでの運行開始について】
まず発表の1点目は、「市電のサイドリザベーション」での運行開始についてであります。九州新幹線全線開業に向けた道路工事の一環といたしまして、市電の熊本駅前電停から田崎橋電停の区間で工事を進めてまいりました「市電のサイドリザベーション」でありますが、このほど完成しまして、来る4月26日(月)の始発電車から、サイドリザベーション区間の運行を開始することとなりました。
市電でサイドリザベーションが認可されましたのは全国でも初めてでありまして、また今回の整備に併せて、熊本駅前、二本木口、田崎橋の3つの電停をバリアフリー対応とすることから電停の利便性向上による利用者増を期待しているところであります。
なお、当日は午前10時から、東口駅前広場において「東口駅前広場の電停上屋の完成および市電のサイドリザベーション開通式」を県・市共同にて行う予定であります。