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市長とドンドン語ろう!(平成30年5月)※市政だより掲載版

最終更新日:2018年5月1日
政策局 秘書部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp

 

大西市長1

 1月19日に「ドンドン語ろう in 幸田」として、地域の皆さんと語りました。


 

  

限られた予算でのまちづくり

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   自治会長をしています。鹿児島では、行政から助成金をもらわずにまちづくりを行っている事例があるそうなので、参考にしながら、限られた予算で楽しいまちづくりを目指していきたいです。
 
 
 
 
大西市長2
熊本市長 大西一史
 
  
 行政に頼らないまちづくりの事例として、鹿児島県の鹿屋(かのや)市にある「柳谷(やねだん)」という集落があります。私も視察した経験があり、大変熱心なリーダーの方が、多くの住民と一緒になってイベントを開催するなどしています。
 幸田地域には多くの企業と住民の皆さんがいらっしゃいます。皆さんが知恵を出し合い、それぞれ提供できるものがあれば持ち寄る、このような自主自立のまちづくりが必要であると考えています。
 そのためには、行政としてもまちづくりセンターの担当職員がコーディネートし、地域の皆さんとの協力体制をつくっていくことが重要であると思います。
 
 
 
  

子どもの論理的思考力の向上を 

市民2画像
 
 2020年の教育改革で、プログラミング技能や考える力を養う教育が追加されると話題になっています。
 市もタブレット端末を導入し、思考力を養う教育を実践していくことになると思います。
 教育改革の理念は大切なことですが、まずは教員が子どもと向き合い、社会生活を営む力を子どもに身に付けさせ、その上で考える力を養うことが必要であると思います。
 
大西市長3
熊本市長 大西一史
 おっしゃるとおり、まずは教員が子どもと向き合い、対話の中から多くのことを学び取ることが一番大切なことだと思っています。
 その時の補助的な道具として使用するのが、タブレット端末などのICT情報端末機器です。機器をうまく活用しながら、論理的思考力やプログラミングなど次の時代を担うために能力を高めていこうと考えています。
 

   
 

熊本城ホールを防災にも活用を

 
市民3画像

 

 
 
 熊本城ホールを含む桜町再開発施設で、ワンフロアを地域防災に対応できませんか。
 熊本地震の経験を踏まえ、衣食住に対応し宿泊可能な施設となるように検討してほしいと思います。  
大西市長4
熊本市長 大西一史
 
   
   熊本城ホールについては、熊本地震後、設計を見直し防災機能を強化しました。
 桜町再開発施設全体で、一時帰宅困難者の受け入れは1万1千人、食料は1万3千人分を3日分備蓄する予定です。
 また、近くにある国立病院機構熊本医療センターとの連携を検討するとともに、シンボルプロムナードや(仮称)花畑広場にも防災機能を持たせる予定としています。
 
 
 
 
※やりとりは一部を抜粋したものです。
 
このページに関する
お問い合わせは
政策局 秘書部 広報課
電話:096-328-2043096-328-2043
ファックス:096-324-1713
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(ID:19083)
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