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市長とドンドン語ろう!(令和元年6月)※市政だより掲載版

最終更新日:2019年5月22日
政策局 秘書部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp

 

全体写真

3月15日に「市長とドンドン語ろう!with大学生」を開催し、

熊本大学の学生の皆さんと本市の未来やまちづくりについて語り合いました。


 

 

教職員に求めることについて

男性
 
 
 私は現在、教育学部に在籍しており、将来は熊本市で教職員になりたいと思っています。市長は、教職員にどのようなことを求めていますか。
 
 

大西市長

 
 
 教職員の皆さんに求めることは、子どもたちの可能性をどれだけ引き出せるか、また、多様な選択肢をどれだけ与えられるか、希望をもって未来に向かう意欲を持たせられるかということです。カリキュラムに沿って知識を教えると同時に、人間力を高めることを教えることができる先生がたくさんいたら熊本の教育は非常に良くなると思っています。 
 
 
 
 
 

熊本地震の避難所対応について

女性
 
 私は、旅行中に北海道胆振東部地震に遭遇し、避難所に行ったところ外国人と観光客はお断りと言われて困ったのですが、熊本地震当時の市民以外への対応や今後の対策などはありますか。 
 
 
 
 
 
大西市長  
  
 熊本地震の際は、各避難所で外国人や観光客の受入を行いました。国際交流会館では、避難所を開設するとともに、外国人観光客へは帰国支援、イスラム教の方へはハラールに対応した食事の提供や礼拝場を設けるなど民間団体と連携して対応しました。
現在は、外国人に正確な情報を伝えるために英語、中国語、韓国語、やさしい日本語でメール配信を行う「災害時等外国人支援システム」の運用を開始し、災害発生時等に情報を多言語化して発信する「災害多言語支援センター」の整備も進めています。今後も災害に備え、さらなる支援の充実を図ってまいります。
 

 

 

農業従事者を増やすための支援等について

女性
 
 
 私は農業に興味があり、熊本にとって大事な産業だと思っています。例えばまちづくりセンター等の協力で、小学校の授業を通して地元の農家の方と農業を体験できる仕組みができれば、若い世代に将来農業に就きたいという気持ちが芽生えると思いますが、そのような支援はありますか。
 
 
 
大西市長
 
 
 本市では農業経営の基盤強化に加え、小学生への総合的な学習の時間を活用した農業体験や田崎市場で流通を学ぶプログラムの実施など、若い世代への担い手育成にも取り組んでいます。いただいたアイデアを参考に、今後も農業への理解と関心を高め、担い手育成や農業の発展に繋げてまいります。 
 
 
 
 
 
※やりとりは一部を抜粋したものです。 
※内容は3月15日時点のものです。
 
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お問い合わせは
政策局 秘書部 広報課
電話:096-328-2043096-328-2043
ファックス:096-324-1713
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