広く多くの方をターゲットにした広報戦略を考えることはは非常に重要であるため、九州エリア全体に熊本の情報を発信する手法を考えています。また、楽しみながら散策できるポイントを知ってもらうために表示を整備するなど、さまざまな工夫をしながら取り組んでまいります。
拠点ができてもつながらないとまち全体がよくならない。熊本には白川や坪井川などがあるので、その沿線をうまく整備していくといいと思う。これから防災の見地から河川を整備・改修していくと思うので、その中で歩きやすく、また、商売ができることなども含めて考えていただくと安全で使いやすい川になる。
白川では大甲橋の河川敷で、地域の皆さんが「白川夜市」というイベントを定期的に行っており盛り上がっています。熊本駅や坪井川も含め、リバーサイドを安全で歩ける空間として整備していくことは大事だと思っているので、国と協力しながら水辺空間の活用を図ってまいります。また、まちの質を高めるため景観のデザイン性にも配慮しながら、交流を深めることのできるまちづくりに取り組んでまいります。