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市長とドンドン語ろう!(令和2年12月)※市政だより掲載版

最終更新日:2020年11月24日
政策局 秘書部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp

 

市長とドンドン語ろうリモートの様子

8月25日(火)に「市長とドンドン語ろう!学校教育版」を開催し、

市立小中学校教諭の皆さんと「1人1台タブレットを活用した新時代の学び」をテーマに語り合いました。

 
男性 
 
 昨年度は、ICTを一つの手段としてタブレット端末を活用しながら、さまざまな授業に取り組みました。 例えば、2年生の算数では、電子黒板に買い物の場面を商 品のイラスト付きで映し出し、おこづかいでこの商品は買える、あの商品は買えないなどを児童に考えてもらいまし た。その結果を児童同士でタブレットを使って見せ合い、それぞれの考えの違いを見ることで、自分の考えを相手に伝えたいという思いを引き出すことができました。 これから1人1台タブレット端末を持つ環境になるた め、ICTを有効に活用した授業づくりにチャレンジしてい きます。

 

 



女性
 
 タブレット端末が導入されたことで、これまで以上に1人ひとりにあった「学び」が実現できることを実感しました。 例えば、「社会カルタを作ろう」という学習では、ある子はタブレット端末を使って社会問題の情報を調べてから書く、ある子は書ける所をまず書いてから情報を調べるなど、より自分のタイミングで学びを進めることができるようになりました。 今後はタブレット端末の持ち帰りができるようになること で、子どもたちが自主学習に使用するなど、「学び」への可能性 を広げていきたいです。

 
 
 
 
大西市長
 
 ICT機器は導入することが目的ではなく、活用法をどれだけ思いつくかが大切です。必要があれば、新たなアプリや教材をインストールし、ポジティブに活用してほしいです。例えば、教育センターの近くには約400年の歴史を持つ熊本城があり、また、熊本には偉人もたくさんいます。このような地域の歴史や偉人の方々の業績を学び、学んだことについてプレゼンテーションすることで表現力を養う。そして、自ら学んだことを動画にし、地域の魅力を発信する。このようにICTツールをうまく活用することで、子どもたちのあらゆる「学び」が身につくような取り組みを学校では実践してほしいと思います。 熊本から教育を変えていく、そのような意気込みで一緒に取り組んでいきましょう。

 
 
※やりとりは一部を抜粋したものです。
※内容は開催日時点のものです。
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