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市長とドンドン語ろう!(令和3年11月)※市政だより掲載版

最終更新日:2021年11月1日
政策局 秘書部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp

7月17日に「市長とドンドン語ろう!江津湖版」を開催しました。

 

江津湖の魅力と課題                                                                          

男性のイラスト
 
  江津湖の近くに長年住み、これまで全国の湧水池をいろいろと見てきた。湧水池でありながら河川のように水が流れる江津湖は、さまざまな動植物が生息する全国的にも珍しい場所である。その江津湖では、昔と比べて湧水量が大幅に減少してきた。この危機的状況に対応するためにも、専門家集団を市役所内につくってほしい。
 
 
    
 
大西市長
 
 地下水を研究することは、私も重要と考えており、平成24年にくまもと地下水財団を発足させ、調査研究の成果を踏まえた地下水保全対策に取り組んでいます。この財団は、熊本全体の地下水を守っていくことを目的としていますが、その中でも江津湖については、いろいろな先生方に調査・研究していただいておりますので、その成果を行政と皆様で情報共有しながら地下水保全に取り組むことが重要と考えています。
 
 
 
 

 江津湖の未来を考える

男性イラスト画像
 
 
 江津湖に生息する生物を見られる小さな水族館があれば良いと思う。その水族館で江津湖について広く知ってもらい、一人一人が江津湖をきれいにしようと意識してもらうことが大事だと思う。
 
 
 
 
 
男性イラスト画像
  
 以前住んでいた所に水辺館という施設があり、河川の環境などのさまざまな情報を発信していた。また、キャンプや自然観察、釣り等のイベントを開催していたので、子どもの頃によく利用していた。江津湖にもそういった子どもが訪れる施設があれば良いと思う。
 
    
 
 
 
大西市長
 
  小さな水族館や水の博物館の整備について、現在は具体的に計画しておりませんが、動植物園内にある資料館に水槽を設置し、タナゴやドジョウ、ミナミメダカなどの飼育、繁殖活動を進めています。来年開催の全国都市緑化くまもとフェアを通じ、「自然を守り生態系の回復を目指す環境活動の拠点」として、江津湖がより良い水辺環境となるよう取り組んでいきます。
 
 
 
 
※やりとりは一部を抜粋したものです。
※内容は開催日時点のものです。
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