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令和4年(2022年)3月28日 臨時市長記者会見

最終更新日:2022年3月28日
政策局 総合政策部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp


 

 

 

 


 

 

会見録

  

市長発表

それでは、臨時の記者会見を始めさせていただきます。
来る4月23日、本市において開催されます「第4回アジア・太平洋水サミット」は、天皇陛下にオンラインにて行幸を賜ることとなりましたのでお知らせします。なお、皇后陛下の御体調に支障がなければ、天皇皇后両陛下でオンラインによる行幸啓となります。
天皇陛下は、学生時代に日本中世の水運史を御研究なさって以来、「水問題」を御自身のライフワークとし長年御研究を行われております。2007年に大分県で開催されました「第1回アジア・太平洋水サミット」で記念講演を行われるなど、水問題に対して強い思い入れをお持ちと拝察しております。
また、今月21日にセネガル・ダカールで開催された「第9回世界水フォーラム」の開会式へお寄せになられましたビデオメッセージでは、「ダカールでの様々な議論が、アフリカ、そして地球規模の水をめぐる課題解決に向けた取組に新たな風を吹き込み、更に熊本で開催される第4回アジア・太平洋水サミットへ継承され発展することによって、国連2023水会議での実りある議論と行動に繋がっていくことを期待しています。」とご発言され、ここ熊本市で開催される水サミットに対する強い期待感を感じたところです。
今回はオンラインという形でのご臨席となりますが、天皇陛下は新型コロナウイルス感染症の拡大以降、皇后さまとともにオンラインによるご訪問を重ねてこられました。令和4年2月の誕生日の会見では、こうした経験を通じて「オンラインの有効性を実感した」として、感染収束後も場面に応じた活用を「視野に入れていきたい」と言及され、社会全体でポストコロナも見据えたオンライン活用が進む中で、象徴として、時代に呼応した国民との新たな「つながり」の形として、一つの可能性を示されたところであります。
本市といたしましては、現在の状況下で安心してサミットを運営できるよう最善を尽くしており、今回オンラインという形でご臨席いただけることを大変光栄に感じております。
熊本地震から間もなく6年となりますが、天皇陛下の行幸は市民にとっても大きな励みになると考えております。開催まで残り1ヶ月を切りましたが、安心安全なサミットの運営に向けて、熊本市一丸となって準備を整えてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
 
続きまして、本サミットの公式サイドイベントとして、同期間中に開催いたしますシンポジウムと現地展示会の参加者募集についてお知らせいたします。
シンポジウムでは、水に関する専門家の講演会やパネル討議などを行い、現地展示会では、水に関する技術、製品、取組など企業や団体の活動状況等の展示を行います。これらのサイドイベントは事前申込制ですが、どなたでも参加できますので、ぜひ多くの皆様にお越しいただけたらと思います。申込期限は、4月8日(金)までです。詳細は、お手元の資料をご確認ください。
 
最後に、本サミットへの取材につきましては、オンラインシステムへの登録及び取材申込が必要となりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。登録の受付は4月8日(金)まで、取材申込の受付は4月15日(金)までとなっております。詳細は、お手元の資料をご確認ください。
 
私からは以上です。

 

質疑応答

【記者】改めて、この水サミットが熊本市で開催されるにあたっての意義を教えてださい。


【市長】第4回アジア・太平洋水サミットにつきましては、先の記者会見でも申し上げましたとおり、熊本のこれまでの地下水をはじめとする水を育む取組、これは熊本市だけではなく行政区域を越えて、様々な取組を長年に渡って行ってきたことで、地下水の涵養というものが、今成果を見せているということでもあります。

一方で、様々な災害に見舞われた熊本の歴史があります。九州北部豪雨や令和2年の豪雨でも熊本県下各地で非常に大きな被害を受けていますが、今後は流域治水の取組もはじめとして様々な取組がこれから求められてくるわけです。特にアジア太平洋地域におきましては、各国の事情は随分違いますが、様々な課題を持っています。このアジア太平洋の水問題をこれから将来に渡って解決していく上で、熊本の取組を非常に評価していただき、改めて第4回アジア・太平洋水サミットがこの熊本で開催されるということで、国や関係機関の皆さん、関係各国の皆さんから、大変大きな期待を寄せられております。4月23日、24日の2日間、大変大きな国際会議が初めて熊本で開催されますので、各国首脳級の皆さんをしっかりお迎えして、意義のある会議にしていきたいと思っています。

また、この会議においては熊本宣言が行われる予定になっております。「持続可能な開発のための水」という国連の水の国際行動10年の集大成(中間レビュー)が来年2023年の国連水会議です。ここに位置づけられていくということですので、第4回アジア・太平洋水サミットでの熊本宣言は非常に大きな意味を持つということです。熊本にとっても、世界やアジア太平洋地域の水問題を解決していく様々な議論がなされていくということで非常に意義深いものだと考えております。


【記者】陛下の行幸にあたって市長としての受け止めをお答えください。


【市長】天皇陛下の行幸に当たりまして、非常に早い段階で準備を行う必要があります。今回、オンラインで天皇陛下に御臨席をいただけるということは、大変光栄で喜ばしいことだと思っております。

特に熊本地震から6年が経ち、このサミットは熊本地震からの復興を世界にアピールするという非常に大きな意義があります。そうした機会に、天皇陛下に御臨席を賜り、お言葉を賜る、またいろいろな熊本の姿を感じていただける。そして、アジア太平洋地域の水問題の解決に向けて、天皇陛下もライフワークとされている水問題への取組にこうした形で御臨席を賜るということは、熊本市民にとっても大変大きな励みになると考えております。また、天皇陛下の御臨席は、アジア太平洋地域の水問題の解決にあたって、我が国が果たすべき役割が非常に重いものであるということを意味づける大きなものではないかと感じております。


【記者】開催形式は、対面及びオンラインとなっていますが、それぞれの形式での参加国数は何か国になるのでしょうか。


【市長】現在、国のほうで調整をしていただいております。それから日本水フォーラムとも調整しておりますので、まだ参加国数は明確にはなっておりませんが、首脳級の方々が対面でも参加いただく意向であると現時点で伺っています。もう少し状況が固まりましたら、お伝えができるのではないかと思います。現時点ではまだ発表する状況ではなく、最終調整中ということです。


【記者】シンポジウムや現地展示会など一般の方の参加も想定されるかと思いますが、大体どれくらいの参加人数を想定されているのでしょうか。


【市長】一般の方には、恐らくサイドイベント等で参加をしていただくことになると思いますが、今、現地展示会やシンポジウムを合わせて、23日と24日の両日で延べ約800人の来場を想定しています。

どうしても世界的な首脳級が集まるということですから、警備の都合上、市民の皆さんにもいろいろと交通規制等々で非常に御迷惑おかけしますが、この熊本で世界に向けて発信する会議が開催されるという意義を皆さんにもどうか御理解をいただいて、市民の皆さんには制限がかかる可能性もあって非常に心苦しいところはありますが、ぜひ皆さんに御協力いただいて、そして多くの各国からのゲストの皆さんを温かくお迎えできるようにしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


【記者】熊本市は現在、医療非常事態宣言が発令されておりますが、感染者が増加している状況もあり、サミットの開催との兼ね合いが難しいところもあるかと思いますが、市長の認識を教えてください。


【市長】今回のサミットについては、熊本市だけではなく、日本水フォーラムや国土交通省、厚生労働省、外務省、宮内庁等の関係機関と連携して現在準備を進めております。ですので、感染状況も十分に踏まえながら、そして、より安全に開催ができるように調整を進めております。

後ほど発表されるかもしれませんが、医療非常事態宣言については、今現在、病床使用率も一定程度下がってきており、本日、熊本市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を持ち回りで開催しているところです。会議結果が定まり次第、皆さんには、医療非常事態宣言の解除ということについてもお伝えをします。当然、様々な感染状況は確認しながらも、厚生労働省や外務省ともしっかり連携をとりながら、万全の体制をとっていきたいと考えております。


【記者】開催形式は、対面とオンライン併用ということでしょうか。


【市長】併用ということになります。


 

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お問い合わせは
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電話:096-328-2043096-328-2043
ファックス:096-324-1713
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