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平成26年8月6日 定例市長記者会見

最終更新日:2014年8月6日
政策局 秘書部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp
※発表項目無しのため、質疑応答のみ。

【質疑応答:ロアッソ熊本 Jリーグ存続のための支援について】

【記者】先日の記者会見でもあったロアッソ熊本について、増資要請があったということで、蒲島知事の方はすでにロアッソへの出資を決定したんですけれども、その後、市の方としてはどうでしょうか。

 

【市長】先日もお答えしたとおりでありますけれども、現状は、アスリートクラブの増資でありますとか、あるいは募金の状況をこの前と同様確認をさせていただいているというものであります。大方その目標に近づきつつあるということを伺っておりまして、アスリートクラブとしてもかなり努力をされているものと受け止めております。そのような中で私どもも、増資に応えるべく検討中であるということであります。

【質疑応答:ハラール対応について-1】

 

市長記者会見の様子

市長記者会見の様子


【記者】今日の県知事の会見でも、外国人の観光客、ハラールのことで、積極的にアジアと繋がるということで、県の方でもそれを掲げて市とも連携していきたいということで、先日マレーシアとも覚書も結んだということで、具体的にその後、マレーシア公社との覚書の締結で、具体的に熊本市内でのハラール認証などの問題で進んだことがあれば教えていただきたいと思っております。

 

【市長】ちょうど昨日ですけれども、マレーシア公社の方からお越しいただいておりまして、セミナーを開催いたしております。それから、今日は実地研修ということで、ホテルと飲食業の2ヶ所を実際に訪れていただきまして、いろいろ具体的な指導をしていただく、ということをちょうど昨日今日と行っている状況にあります。それから、先日も申し上げましたとおりガイドラインの策定につきましても、鋭意協議を進めているところでありまして、まだ時期等は示されませんけれども、これも出来るだけ早くガイドラインを示し、それに基づいて熊本市内・県内のいろんな観光客等を受け入れる方々に対して1つの目安となるように、そして普及が進むように、私どもとしても急ぎたいと思っております。現状はそのような状況です。

【質疑応答:桜町再開発事業について-1】

【記者】先日明らかになった、桜町の再開発が資材費の高騰を受けて事業計画が3カ月程度遅れることになったということですけれども、これについて市長の所感と今後市が進める大型集客施設の整備等に、何らかの影響が出ると考えていらっしゃるかどうか、そのあたりについて伺えればと思います。

 

【市長】所感についてでありますけれども、これは、理由が大きくは建築資材の高騰によるものということでありまして、これは全国的な状況であると。そのような中で、今回の見直しというものはやむを得ないものであると私どもとしては認識をいたしております。そういう中で3カ月から6カ月程度の遅れというもの、これは見直すからにはその期間もやむを得ないものと受け止めております。しかしながら、事業に対する姿勢というものには変化ございませんので、今後も共に花畑桜町地区の整備に向けて連携しながら取り組んでいきたいと思っております。
  本市のMICE施設に対する影響ということでありますけれども、MICE施設はMICE施設といたしまして、これまで見直し作業等を進めてきておりますので、今回の桜町全体の見直しによって大きな影響を受けるというものではないかと思っております。繰り返しですけれども、連携をしながら着実に事業を進めていくように努力していきたいと考えております。

 

【質疑応答:ハラール対応について-2】

【記者】先ほどのハラールの話ですが、熊本市だけでいろんな環境を整えても、おそらく海外から来られる方は、熊本から入られるのか福岡から入られるのか分かりませんが、いろんなところを回られますよね。そうすると面的にハラールフレンドリー九州みたいなコンセプトも大事になってくるのかなと思いますけれども、その辺り担当からは「他の県とも連携を考えています。」という話ですけれども、市長はそこのところはいかがでしょうか。

 

【市長】私も目指すはそこだろうと思っております。まずは、熊本市と県との連携、ここが重要だと思っております。先ほどのガイドラインの適用でありますとか、これは熊本市の中の事業者だけではなく、県全体に浸透するように県と連携しながら取り組んでいきたいと思っております。さらには、先ほどおっしゃったような九州全体としての、ハラールフレンドリーエリアといいますか九州といいますか、そのために今回のマレーシア公社との締結を活かすことが出来ればなと思っております。ただ具体的な道筋につきましてはこれからではありますけれども、そういうことも視野に入れながら、今回の締結というものを活かしていきたいと私も考えております。

【質疑応答:次期市長選について-1】

【記者】次の選挙に出られないと表明されてからしばらく経ちましたけれども、その後、この先どうされるのか多少は考えられるようになりましたでしょうか。

 

【市長】これはですね、昨日も日吉小学校区に行きまして、校区自治協トークということで住民の方と直接対話事業をやっているんですけれども、ある住民からストレートにそのような質問を受けました。そこで答えた答えと同じことをここでも申し上げさせていただきたいのですが、12月2日までは市長であります。この重責を最後の最後まで全うするということが基本であると思っております。ただ記者会見の場でも「政治家としてあり続けたい。」というようなことを申し上げておりました。それを考えるのは12月3日以降であると思っております。

【質疑応答:桜町再開発事業について-2】

市長記者会見の様子

市長記者会見の様子

【記者】先ほど質問がありましたMICEについてなんですが、3カ月から6カ月程度の遅れであるということで、MICE自体は平成30年秋のオープン予定ということなんですが、こうやって遅れてくると、MICEを利用したいという側、大規模な学会などはだいたい1年2年ぐらい前から会場を抑えるということになる、いつオープンするのか不安定になってくると、学会とかを誘致する取り組みにも影響が出てくると思いますが、そこは市長はどのようにお考えでしょうか。

 

【市長】確かにおっしゃるとおりでありまして、2年先3年先、もっと、というのもあるかもしれませんけれども、それを見据えてMICEの誘致は取り組んでいかなければならないこと。あるいは、先方の事情からもそのような状況に対応していかなければならないとは思っております。今回は3カ月から半年ということでありましたけれども、事業が着工する前の状況ということでございますので、これからご承知のとおり事業認可でありますとか、権利変換計画でありますとか、そのような手続きを経て着工ということになるわけであります。ですから、今回の見直しというものが再度ということにならないように、十分にその辺は精査したうえで再度見直しということにならないように、事業者の方にも求めてまいりたいと思っております。

 

【記者】以前特別委員会だったと思うんですが、再開発会社の幹部と市の幹部の方で協議会などを作って、設計なんかについても市も関わっていくというようなこともあったと思うんですが、その後そういった協議会の設置はないのか。それと、今回スケジュールの遅れが出てきましたけれども、そのような協議会を立ち上げてスケジュールに市も関わっていくというような、そのあたりはいかがでしょうか。

 

【市長】協議会の設置については、正式にはまだ立ち上げていないけれども、こちらの方から打診はしている状況です。今回の遅れが直接、というものではありません。

 

【記者】その中でも協議会を作った中で、そういったスケジュール等の管理についてもいろいろと協議をやっていくということですか。

 

【市長】スケジュール自体は今回の事業認可の中でも踏まえたうえで、事業認可するかしないかという判断になるわけですから、そこはその前の段階でしっかりと精査をしておきたいと思います。

 

【記者】県民百貨店からその後、他店舗の入居先についての相談であるとか、そういったものは市の方に来ているのでしょうか。

 

【市長】少し前になりますが6月20日に、担当局の方から県民百貨店の松本社長に話を伺ったところであります。その当時は、移転を前提に検討しているということで、具体的な内容については、「もう少し待ってほしい。」というようなことでありましたので、現時点におきましては県民百貨店さんがどういう対応を取られるのか、その状況を現在は見守っているということであります。その後については特段の変化はございません。

 

【記者】桜町の再開発の遅れとか規模のことも含めて「MICEへの影響はない。」というふうにおっしゃいましたけれども、一旦見直しはありましたけれども、今回の件でMICE施設の規模をさらに縮小するなどといった考えは今のところないということですか。

 

【市長】今回の桜町全体の見直しによっての見直しというものは考えてはおりません。

 

【記者】事業認可も同じようにスケジュール的にはずれ込んでくると思いますけれども、先方からの提出の時期にもよりますが。そうしますと、市長の任期中には間に合わない可能性も出てくるとお考えですか。

 

【市長】そうですね、その可能性もある。事業認可につきましては、これまで9月を目途にということを申し上げてまいりましたので、それが3カ月ずれるということになりますれば、私の任期中ではない可能性も出てきたといことです。

 

【記者】そこについては何か。

 

【市長】そこについては、今回の見直しの理由は先ほど申し上げたとおりでありまして、やむを得ないものと私自身は認識いたしております。ただ今後、残された期間の中で情報交換なども行いながら、着実に前進するように私としてはできる限りの努力をするということかと思っております。

【質疑応答:元職員の書類送検について】

【記者】昨日、元職員の書類送検がありました。これについての市長の感想と言いますか受け止めをお聞かせいただきたいのですが。

 

【市長】昨日書類送検をされたということ、私もその一報を聞きました。今回彼が犯した行為というものは、決して許されるものではないと思っております。ですから、このような状況になって、全てを明らかにしてほしいと思っております。そして、償うべきは償ってほしいと思っております。そのうえで、まだ若いわけでありますから、新たなスタートを切るためにも全てを明らかにし、償うべきは償って、それを自らの責任としてしっかりやってほしいと思っております。

 

【記者】警察の取り調べには応じていると。それから返済も滞りなくということではあるんですけれども、市側に対しては何か接触といいますか説明などはこの間あったのでしょうか。

 

【市長】直接にはないと聞いております。

 

【記者】以前市長もこの会見で「出てこい。」というようなことをおっしゃっていたわけでありますが、そうした本人の態度についてはいかがですか。

 

【市長】取調べなどには素直に応じていると聞いておりますので、今後検察等で調べられることになると思いますけれども、先ほども申し上げたとおりでありまして、全てを明らかにしてほしいと思っております。もうそれを望むだけであります。

 

【記者】まだ弁済していないものがあるということですけれども、それについては今後どのようにされていきますでしょうか。

 

【市長】計画的にご家族等でお支払いをいただいているところでありますので、そこはお約束どおり行っていただいているところでありますので、それにつきましては特に申し上げることはありません。まだ残っているところもありますので、そこは少しずつお返しいただいている状況ではあります。

【質疑応答:市の事務処理ミスについて】

【記者】先日、後期高齢者医療制度の保険料について徴収漏れがあったという事案がありました。その前も固定資産税と都市計画税について課税ミスがありました。ここのところ税や保険料の徴収でミスが相次いでおります。このまま続くと、税や保険料の負担を巡って市民の間でも不公平感が強まると思うんですが、そのあたりを市長はどのようにお考えでしょうか。

 

【市長】そこはご指摘のとおりでありまして、後期高齢者医療の保険料につきましては、システムの設定時点において、私どもの方の過ちによって生じたものであるということであります。そういう中で、今、再発防止の徹底についても取り組んでいるところでありますけれども、やはり不公平感、あるいは信頼の低下に繋がらないように、しっかりと再発防止に取り組んでまいりたいと考えております。
 また、児童扶養手当のことでしょうか、先ほどおっしゃったのは。

 

【記者】固定資産税と都市計画税、マンションの賦課ミスの件です。

 

【市長】そのことも含めまして再発防止に努め、納められる方に対して信頼の低下に繋がらないようにしっかりとそれぞれ再発防止に取り組んでまいりたいと思っております。

【質疑応答:北熊本スマートインターチェンジ事業について】

【記者】来年度中の工事の完了が厳しいという見解を、5月の会見でも市長ご自身示してらっしゃるんですが、事業自体は市長として継続を次の方に伝えて退かれるのか、それとも事業は新しい市長の判断に委ねられるのか、というところを確認させてください。

 

【市長】事業自体何もストップしているものではありませんので、地権者との交渉中ということでありますから。北熊本スマートインターチェンジの、事業の重要性につきましては先般の記者会見でも申し上げたとおりであります。その私の思いにも変わりはありませんし、市役所としての位置付けにも変わりありませんので、これは市長が代わったからと言ってもそんなに大きく見直される事業ではないのではないかと思っております。私といたしましては、確かに予定どおりは大変厳しい状況になってきておりますので、しっかりと事業が進捗するように努力したいということなんですが、今鋭意関係機関との協議も進めている状況であります。

【質疑応答:次期市長選について-2】

 

市長記者会見の様子

市長記者会見の様子

 

【記者】新しい次の市長候補が名乗りを上げない状況が続いていますけれども、これについてはどのような見方をされますか。

 

【市長】これもこの前も聞かれたことかもしれませんが、私が次期市長選に出馬しないと表明しましてから2カ月が経過をいたしました。そういう中でまだどなたも正式に表明されていないということは、ある意味では残念だと思っております。と言いますのも、任期から考えました時に、半年前に表明をさせていただいたということでありますが、何故その期間を設けたかと言いますと、これまでも申し上げてまいりましたが、しっかりとその期間の中で政策論争を行っていただいて、有権者、市民の皆様方に熊本市の将来を考えていただく、あるいは判断材料を与える、そのような期間として考えまして、その考えであればもっと早くだったかもしれません。新年度に入ってすぐですとかだったのかもしれませんが、そのような思いの中で6月当初に表明させていただきましたので。結果的にこの2カ月間の中で政策論争がなされていない状況、ビジョンも示されていない状況でありますから、ここはこれからなのかもしれませんけれども。まさに今、熊本市は新幹線も開業して、政令指定都市にも移行して、次の目標に向かって進んでいかなければならない重要な時期にあると思っておりますので、その将来ビジョン辺りをしっかり示し、大いに関心の高い、市民の皆様方、有権者の方々の関心の高い中で新たなリーダーが決まっていくということを期待するものであります。

 

【記者】現段階で市長が協力ですとか、支援をしようと思う方がいらっしゃるのかどうかというのはいかがでしょう。

 

【市長】それもこれまで申し上げたとおり、現時点におきましてはどなたか特定の候補者を応援しようとか、考えているものではありません。

 

【記者】今後、支援を求められた場合などは。

 

【市長】基本的には行うつもりはありません。それは後継指名をしないと言った時点で、私としてはそのような考えでおりますので、それを変えるつもりはありません。ただ、これも申し上げたことではあるんですが、いろんな論争の中で、これまで取り組んできたことが捻じ曲げられて伝えられるような状況などが出てくれば、そこまで黙っているというのは、ある意味これまでの12年間の責任にも関わってくることと思っておりますので、そこについてはしっかり発言していこうとは思っておりますが。

 

【記者】市長が表明されて立候補者がなかなか出てこないですけれども、市長なりに思われるなかなか立候補者が出ない要因はどういうことが考えられるのでしょうか。

 

【市長】それは私に聞かれても難しいですね。

 

【記者】何か思うことがあれば。例えば、後出しじゃんけんが有利という声も聞かれますけれども。

 

【市長】最近、「後出しじゃんけん」みたいなことを言われますね。私が12年前に市長選に出馬を決めたのは、それこそ選挙の1カ月半ほど前であって、ある意味「後出しじゃんけん」の先駆けみたいな存在だったのかもしれませんが、ただ私は決してタイミングを計ってその時期を選んだものではないと。悩みに悩んで結果的にその時期、現職以外どなたも手を挙げられていなかった状況でありますから、決して駆け引きでやったものではない。ところが、最近「後出しじゃんけんが有利だ」でありますとか、駆け引き、あるいは選挙の有利不利でそのようなことが当たり前のように論じられている今の状況というのはおかしいと思っています。先ほど申し上げたように、しっかりと有権者、市民の方々にビジョンを示し、政治姿勢・理念を示し、そして投票という形で評価をしていただくというのが当たり前だと思っていますので、それを「後出しじゃんけんが有利だどうだ。」ということで選択の余地を奪ってしまうということは、政治の在り方として明らかにおかしいと思っています。そういうことを政治に関わる者が言ってはいけないと思っております。

【質疑応答:桜町再開発事業について-3】

【記者】これまでMICE事業に関しては、任期中に出来る限り道筋を推し進めるということをおっしゃっていましたけれども、事業認可までは自分が在任していないかもしれないというお話で、そうなってくると、市長の中で最終的にこの任期中に、どこまでこの事業を進めることができる見通しになったとお考えですか。任期中に出来る限りのことをやっていくというようなお話をしてらっしゃいましたけれども。

 

【市長】例えば、9月に議会を控えています。その中でもまた、この問題について取り上げられるかもしれません。しっかりと説明していきたいと思っております。また、MICEだけではなく、花畑・桜町という意味では、今後オープンハウスが開催されましたり、シンポジウムなども開催される予定でありますので、そういう場でもしっかりと説明責任を果たしていきたいと思っております。理解を深めていきたいと思っております。そういうことで残された任期、しっかり責任を果たしていきたいと。そのこともこの事業の前進に繋がるものと捉え、しっかりとやっていきたいと思っております。

 

【記者】選挙期間中に想定される市政の誤った批判が展開された場合、その中にこういった事業に関するものも想定されると思いますけれども、今一部会派が、チラシも含めて事業の問題点について既に批判を開始している状況にあるのですが、この再開発事業という分野に関して行われている批判に関して、市長は今後、積極発言を行っていく考えはありますか。

 

【市長】念のため申し上げますが、この事業に対して批判することを封じ込めようというものではありません。それは、いろんなお考えがあってしかるべきだと思いますので、この事業に対して反対の姿勢を示される方がおられても、論点の一つであることはあり得ると思います。という前提でお話をさせていただきますと、私としては、この事業の必要性を今後も先ほど申し上げたような場でしっかりと話していきたいと思っております。これまでもこの事業だけではないというようなことを申し上げてまいりましたし、市全体のビジョンの中でも、例えば多核連携型の都市構造ですとか、その核になる事業でもあるということ。あるいは、将来の少子高齢・人口減少などを見据えたうえでも、やはり必要な事業であるということ。その事業単体ではなく、今後の熊本市を見据えた中でも必要な事業であるということも、しっかりと説明することが出来ればなと思っております。

 

【記者】MICE施設のハード面のことはおきまして、ソフト面のことで、明日もMICE誘致推進機構の会議が開かれるということですけれども、MICE誘致に関するソフト面の活動というのは、市長が退任されても元市長ということでいろんな人脈を通じてサポートすることも可能だと思います。実際、海外から国際会議が開かれるという需要があれば、自然と建設も促進されると我々は思っていますけれども、それについて、ソフトを誘致するということの特効薬と言いますか、何が必要かということで、まさに福岡は施設のキャパが足りなくて断っている状態だということを聞くんですけれども、これについてもう一度お伺いします。

 

【市長】福岡は今、全国でも2番目、3番目でしょうか、MICE誘致に実績を上げている都市、ハードだけではなくて、ソフト面もしっかりしている都市だということを、調べれば調べるほど明らかになってきているかなと思っております。そういう中で私どもとしても是非参考にさせていただきたいと思っております。まずはやはり私どもとしては、明日開催されますMICE誘致推進機構でありますが、その民間企業であったり、大学であったり、あるいは観光関連の企業であったり、その連携をしっかりとるということ。特に学会等の誘致で力を発揮していただくことになります大学関係の方々あたりの情報をいち早く察知する。そして連携して誘致に取り組むでありますとか、その点がこれまで少し欠けていたような反省を持っております。しっかりと熊本の中での横の連携を取って誘致に努めていきたいと思いますし、おっしゃったようにその点につきましては私も市長ではなくなりましてからも、協力できる部分があれば喜んで協力させていただきたいと思っております。

 

(終了)

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