【市長発表項目:二期目の市政にあたって】
それでは、11月の定例記者会見を始めさせていただきます。まずは、定例記者会見は市長選挙後初めてでございますので、少しご挨拶をさせていただきますが、11月12日の熊本市長選挙におきまして、引き続き市政を担わせていただくこととなりました。来年の熊本城築城400年、間近に迫りました九州新幹線の全線開業、そして政令指定都市の実現と、熊本市の将来を左右いたしますような大事な時期に市長に就任いたしますことを光栄に思いますと同時に、その責務の重大さにあらためて身の引き締まる思いであります。
私は、二期目の市政にあたりまして、引き続き「公平・公正」「次世代への責任」を基準に信頼される市政に努めまして、これまで懸命に取り組んでまいりました市政改革これをさらにスピードアップしまして、「新しい熊本づくりを担う人づくり」、「住みやすく、暮らしやすい都市づくり」、「熊本ならではの魅力と活気にあふれたまちづくり」、そして「政令指定都市の実現」に取り組んでまいりたいと考えております。
この生まれ育ちましたふるさと熊本を、日本一住みやすく暮らしやすいまちにしてまいりますとともに、賑わいと活力に満ちた九州中央の拠点都市として輝かせまして“市民の皆様方の力”とそして熊本のまちの持つ“魅力”、さらに百万都市圏の連携から生み出されます“熊本力”こういったものを九州の真ん中から力強く発信をしてまいりたいと考えております。
今後も新しい熊本づくりに全力で取り組んでまいります。皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
それでは、本題に入らせていただきますが、本日は2点の発表をさせていただきます。