「スタートアップ・エコシステム拠点都市」の選定についてお知らせいたします。
スタートアップ・エコシステム拠点都市とは、内閣府が選定します、グローバルに稼げるスタートアップの創出を支援するための拠点都市ですが、地方自治体や大学、企業、金融機関等が連携して、国際競争力のあるスタートアップの支援環境、スタートアップ・エコシステムといいますが、これを整備するものです。こちらをご覧ください。
そしてこのたび、熊本市、それから熊本県などで構成されます「くまもとスタートアップ・エコシステム コンソーシアム」が、内閣府の「第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市」ということで選定されました。
これは、「オール熊本」という体制で産学官金が一体となって取り組んでいることについて、そのビジョンが高く評価されたもので、大変うれしく光栄に思っているところでございます。
まずは、この場をお借りしまして、スタートアップ・エコシステム拠点都市に選ばれたことについてご協力いただきました皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。
そして、今後の取組の詳細につきましては、本日午後3時から熊本県庁で開催いたします県市合同の記者レクチャーでご説明をさせていただきたいと思います。
本市では、これまでもスタートアップ支援施設「XOSS POINT.」を中心に、スタートアップエコシステムの構築に向け取り組んでまいりました。
この選定を契機といたしまして、産学官金のコミュニティを更に充実させ、熊本から世界に挑戦し、グローバルに活躍するスタートアップの創出に向けて、全力で取り組んでまいりたいと思います。
私からは以上です。