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令和7年(2025年)11月10日 定例市長記者会見

最終更新日:
(ID:67505)


1 くまもと花博2025について

2 下水道耐震化工事の視察状況について

3 「くまもとアプリ」クリスマス抽選会について

4 「くまもとアプリ」3万ダウンロード記念キャンペーンについて

5 質問
(1)幹事社代表質問(読売・KKT)
(2)各社質問



会見録







市長発表

はじめに、「くまもと花博2025」の開催についてお知らせいたします。
こちらのモニターをご覧ください。
今年も「くまもと花博」の季節がやってまいりました。期間は、11月15日から11月24日までの10日間、「街なかエリア」、「水辺エリア」、それから「まち山エリア」の3会場で開催いたします。
それでは、今年の見どころにつきまして、ご紹介させていただきます。次のモニターをご覧ください。
まず、中心市街地一帯を会場といたしました「街なかエリア」では、毎年好評の「花のトンネル」が花畑広場シンボルプロムナードに登場いたします。また、今年は、華やかさと創造性を競い合う「フラワーアレンジコンテスト」を初開催いたしまして、個性豊かな作品が街なかを彩ることになると思います。
次のモニターをご覧ください。
水前寺江津湖公園・動植物園を舞台にする「水辺エリア」では、美しい花々に囲まれた空間で食事やステージイベントをお楽しみいただける「ジェーンズ邸フラワーダイニング」のほか、動植物園では、ミニガーデンコンテストを開催いたします。
次のモニターをご覧ください。
今年の「まち山エリア」ですが、託麻三山一帯が会場です。
昨年も大きな反響を呼びました「アートトレイル」を今年も実施いたしまして、竹林のライトアップによって幻想的な空間を演出いたします。
そして、11月24日に花畑広場で開催しますエンディングイベントでは、「EXILEのメンバー・ネスミス氏」と私によるトークセッションを行うことを予定しておりますので、ぜひご観覧ください。
このほか、各会場において多数のイベントをご用意しております。
詳細につきましては、くまもと花博2025ホームページをご確認ください。
「くまもと花博2025」は、豊かな自然を次世代につないで、花と緑のある暮らしを目指す、市民や事業者の皆様と協力して作り上げるイベントです。
多くの皆様のご来場を心からお待ちしております。

次に、「下水道耐震化工事の視察状況」についてご報告いたします。
本市では、老朽化した下水道管が地震等の災害で損傷し、道路陥没などの重大事故につながるリスクに備えるために、下水道管の耐震化工事を計画的に進めております。
こちらのモニターをご覧ください。
去る10月23日、中央区本荘付近の通称「産業道路」の地下で実施中の耐震化工事を私自身も視察しまして、施工状況や工事完了後の管路を直接確認させていただきました。
報道で取材に来られた方もいらっしゃるのですが、実際に私も入ってみまして、下水道管の中に入るのは初めての経験だったのですが、施工前の老朽管の状況を目の当たりにしまして、老朽管対策工事の重要性を改めて強く認識いたしました。
次のモニターをご覧ください。
コンクリート製の下水道管の耐用年数は一般的に50年とされています。
本市では、整備から50年を経過した管路が、総延長2,817kmに対しまして、現在約8.6%が50年を経過した管路になります。さらに、10年後になりますと、約22%、2割以上に上るということでございまして、このように老朽化はどんどん加速度的に進行していっております。
今後も計画的な対策が必要になってくるわけですが、下水道管は日常生活でなかなか目にする機会は皆さんもないと思いますし、老朽化対策の必要性が伝わりにくいものでございます。
そこで、耐震化工事の意義を広く周知するために、今回の視察の様子をさらに活用してPR映像を作成いたしました。こちらをご覧ください。
こういうPR動画なのですが、SNS等で発信するということでYouTubeで全体版を公開していますので、ぜひご覧いただきたいと思います。
下水道管の老朽化は、埼玉県八潮市で残念な事故が起こりましたが、全国的に進行している状態であります。熊本市では、既に皆さんにも発表させていただいたとおり、緊急点検も行いましたし、重大なリスクは現時点ですぐ何かあるわけではありませんが、着実に老朽化した下水道管に対する工事を計画的に進めていくことが必要です。
私自身も日本下水道協会の会長ということで、国への要望や老朽化対策の重要性を発信しているところですが、市民の皆様の安全・安心な暮らしを守るべく全力で取り組んでまいりたいと考えております。

最後に、「くまもとアプリ」について、2点お知らせいたします。
まずは、こちらのモニターをご覧ください。
今年の5月、くまもとアプリでポイントを貯めた方を対象に開催して好評をいただいた「初夏のポイント抽選会」に続きまして、今回「クリスマス抽選会」を開催いたします。
次のモニターをご覧ください。
今回の景品は、本アプリの趣旨にご賛同いただいた、ご覧の17社の皆さんからの提供によります21品に加えまして、本市が用意いたしましたプレミアムな体験を含むバラエティ豊かな計31品、352点を準備しております。モニターをご覧ください。
例えば、ネットショッピングや商店街で使える商品券等に加えまして、本市出身の力士「大相撲・佐田の海関の限定グッズ」があり、これはここでしか手に入らないアイテムです。こういったものも含め、様々なアイテムを用意しております。
詳細についてはお手元の資料をご確認いただきたいと思います。
応募期間は11月13日から12月21日までで、応募方法は、アプリから300ポイントを使ってご応募いただけます。
すてきな景品を取り揃えた多彩なラインナップとなっておりますので、ぜひご応募いただきたいと思います。 

2つ目は、「3万ダウンロード記念キャンペーン」についてです。
こちらをご覧ください。
今年の4月に本格運用を開始したのですが、10月31日時点で、ダウンロード数が3万件を突破ということでございます。本格運用から半年で、多くの皆様にご利用いただいていることに対しまして、改めて厚く御礼申し上げます。
この節目を記念して、12月21日までの間、「くまもとアプリ」にマイナンバーカードを登録いただいた方に対して、初回登録特典200ポイントと合わせて、600ポイントをプレゼントする「3万ダウンロード記念キャンペーン」を実施いたします。
なお、既にマイナンバーカードを登録済みの方に対しても、自動で400ポイントを付与します。
マイナンバーカードを登録するだけでポイントが溜まる非常にお得なキャンペーンですので、ぜひご利用いただいて、先ほどご案内いたしました「クリスマス抽選会」に今からアプリを取得してもご応募いただけますので、よろしくお願いします。
「くまもとアプリ」は、マイナンバーカードと連携することで、災害時のボランティア受付や避難所の受付等、昨日、震災対処訓練でも活用されたわけですが、まだまだ普及は十分ではないと思いますが、受付などもスムーズに数秒で安全に確実にできるということです。さらに、今年8月の大雨では、多くの災害ボランティアの皆様にご利用いただいて、スムーズな受付対応に繋げることができました。
本市では、引き続き、「くまもとアプリ」の普及に取り組んでまいりたいと考えております。

私からは以上です。



質疑応答

※準備ができ次第、掲載します。

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