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令和8年(2026年)8月24日 定例会前市長記者会見

最終更新日:
(ID:72644)

1 令和8年熊本地震発災から4週間

2 令和8年熊本地震 くらし再建・復興に向けた意見交換会について

3 生活再建に向けた本市の取組について

4 令和8年第3回定例会提出議案について

5 質疑

(1)幹事社代表質問(時事・NHK)

(2)各社質問



会見録




市長発表

明日で令和8年熊本地震の発生から、4週間が経過いたします。
改めまして、お亡くなりになられた皆様方に心から哀悼の意を表しますとともに、被災され、今なお不自由な生活を余儀なくされている皆様方に、心からお見舞い申し上げます。
また、発災直後から、国をはじめ、全国の自治体、企業・団体、ボランティアなど、国内外の多くの皆様から、多大なるご支援をいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。
本市では、発災直後に災害対策本部を設置いたしまして、市民の皆様の生命と安全・安心な暮らしを守るため全庁一丸となって取り組んでまいりました。
今月14日には、災害対策本部による応急対応を継続しながら、生活と住まいの再建を加速するため、復興総室及び熊本市震災復興本部を設置いたしました。19日の第2回震災復興本部会議では、「熊本の力を結集し、くらしの再建と強靭な都市の創造へ」を掲げる復興基本方針を決定し、具体的な取組を進めております。
あわせて、本市の被災者支援と市民サービスに必要な体制を確保した上で、県南地域を支援するため、被災自治体応援本部を設置し、国・県や被災自治体と連携して、現地のニーズに応じた支援を進めております。
なお、避難者は現在167人、り災証明書は8月23日時点で申請が1万2,290件、交付が8,177件となっています。引き続き、避難者支援とり災証明書の迅速な交付に取り組んでまいります。
私自身も避難所や被害の大きかった地域を訪問いたしまして、被災された皆様から直接お話をお伺いする中で、住まいや今後の生活に不安を抱えていらっしゃる方々に寄り添った対応が重要であると強く認識いたしました。
今後も、災害対策本部による応急対応と、震災復興本部による生活・住まいの再建を並行して進め、被災されたすべての皆様が一日も早く安心した暮らしを取り戻せるよう、全力で取り組んでまいります。
なお、8月28日には、田中誠一市議会議長とともに、国に対して要望活動を行ってまいります。
この要望活動を通じて、被災地の実情や被災された皆様の声を、直接、国にお伝えするとともに、被災者支援の充実や強靭なまちづくりに向けた制度の拡充、新たな支援策の創設、十分な財政措置等を求めてまいります。それでは発表項目に入らせていただきます。
 
はじめに、「令和8年熊本地震 くらし再建・復興に向けた意見交換会」の開催についてお知らせいたします。
生活再建と地域の復旧・復興をさらに加速化するためには、被災された皆様の実情や課題を的確に把握して、それを今後の取組に生かしていくことが重要であると考えております。
こちらのモニターをご覧ください。
そこで本市では、被災された皆様のお困りごとや生活再建に向けた課題、地域の復旧・復興に関するご意見やご要望を直接お伺いするため、8月25日から9月30日までの間、「令和8年熊本地震 くらし再建・復興に向けた意見交換会」を市内各地で順次開催いたします。
意見交換会には、自治会長さんをはじめとする地域の代表の方々や、経済、農業、福祉などの各団体の代表の方々にご参加いただく予定です。私もすべての会に参加いたしまして、皆様のご意見を直接伺いたいと考えております。次のモニターをご覧ください。
第1回は、明日8月25日に城南地区の隈庄小学校体育館で、そして、第2回は明後日8月26日に富合地区の雁回館で開催いたしまして、その後も、各地域の代表者や各分野の団体の方々を対象に計10回程度の開催を予定しております。詳細につきましてはお手元の資料をご確認ください。
また、意見交換会に加えまして、生活再建上の課題、必要とする支援、地域の将来に対する意向を幅広く把握し、復興計画と今後の施策に反映するため、被災された方をはじめ、広く市民の皆様を対象としたアンケート調査を9月中に実施する予定です。
皆様からいただいたご意見を、一日も早い生活再建と復旧・復興に繋げてまいります。
 
次に、被災者の皆様の生活再建に向けた取組について、2点お知らせいたします。
まず、こちらのモニターをご覧ください。
建設型応急住宅の入居申し込みについてでございます。現在、城南町に2か所、富合町に1か所の建設を進めております建設型応急住宅について、明日、8月25日(火)から入居申込の受付を開始いたします。
次のモニターをご覧ください。
受付期間は8月25日から9月4日までです。
お申し込みは、本庁舎9階の住宅政策課及び城南まちづくりセンター内の総合相談窓口のほか、Logoフォームによる電子申請や郵送、メールでも受け付けをさせていただきます。
あわせて、受付期間中に、市内の各避難所で申込案内を直接お配りさせていただくこととしております。
次のモニターをご覧ください。
入居決定は9月上旬、入居開始は9月中旬以降を予定しております。具体的な日程は、決まり次第改めてお知らせをさせていただきます。
このほか、申込方法や入居要件などの詳細につきましては、本市ホームページ等をご確認いただき、ご不明な点は住宅政策課へご相談いただければと思います。
 
次に、「富合・城南地区のAIデマンドタクシーの運行開始」について、お知らせします。
本市では、公共交通空白地域等にお住まいの方々の日常生活に必要な移動手段を確保するため、AIデマンドタクシー等のコミュニティ交通を導入しており、富合・城南地区については、本年10月以降の運行開始に向け、これまで準備を進めておりました。
こちらのモニターをご覧ください。
そのような中、今回の地震により大きな被害を受けた富合・城南地区の皆様の生活再建を支えるため導入時期を1か月前倒しいたしまして、9月1日から運行を開始することといたしました。
また、地域の皆様に広くご利用いただけるよう、9月中は運賃を無料とさせていただきたいと思います。
次のモニターをご覧ください。
運行エリアは富合町、城南町の全域となります。避難所や病院、スーパーなどを結ぶ約200か所の停留所を設置いたします。さらに、先ほどご説明いたしました建設型応急住宅の周辺にも停留所を設置する予定としており、入居後の生活に必要な移動手段の確保にも繋げてまいりたいと考えております。次のモニターをご覧ください。
乗車のご予約は8月29日(土)から、専用サイトまたは電話にて受付をさせていただきます。
また、予約開始にあわせて、城南及び富合地区の各避難所において、避難者の皆様へのご案内も予定しております。そのほか詳細は、本市ホームページをご確認いただければと思います。
本市では、被災された皆様が一日も早く日常の暮らしを取り戻せるよう、引き続き、被災者の皆様の生活再建支援に全力で取り組んでまいります。
 
最後に、「令和8年第3回定例会提出議案」についてご説明いたします。
まず、令和8年熊本地震への対応につきましては、既に8月14日付で、早急に対応が必要であった住まいの再建支援等に必要な経費を専決処分いたしましたが、さらに、被災者の皆様の生活再建や公共施設・インフラの復旧を切れ目なく進めるため、必要な予算を本定例会に追加提案できるよう準備を進めております。
引き続き、被災者の皆様の生活再建に必要な支援策を、時期を逸することなく講じてまいります。
さて、今回の補正予算案では、公共交通施策の推進や、こどもが健やかに成長できる環境づくり、本年6月に発生した大雨からの復旧に必要な経費等を計上しており、補正額は、一般会計、特別会計、企業会計を合わせて5億6,897万円の増額となります。
その主な内容についてご説明いたします。
まず、「公共交通キャッシュレス決済機能強化等経費」として、新おでかけICへの円滑な移行に向けた広報や更新業務に要する経費を計上しております。
次に、「こどもの性被害防止関連経費」として、こどもに対する性暴力の未然防止や早期発見のため、公立保育所へ屋内防犯カメラを設置するための経費を計上しております。
このほか、本年6月の大雨により被災した農地や農業施設、河川、公園の災害復旧に要する経費等を計上しております。
以上が、補正予算案の概要です。
条例等の議案については、交通局の規程に基づき設置していた「熊本市電再生プロジェクトに関する専門家会議」を、条例に基づく附属機関として位置付けるため「熊本市附属機関設置条例」を改正する議案等の提出を予定しております。
詳細につきましては、先ほど開かれた議会運営委員会においてご説明差し上げたとおりですので、ここでは省略いたします。
私からは以上です。


質疑応答

※準備が整い次第公開します。

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