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令和8年(2026年)9月25日 定例会後市長記者会見

最終更新日:
(ID:73034)

1 第3回定例会を終えて
2 令和8年熊本地震発災から2カ月
3 熊本市震災復興検討委員会の開催について
4 令和8年熊本地震復興事業について
5 くまもとアプリを活用したデジタル給付基盤整備実証事業について
6 レッサーパンダ「桃香」の一般公開について
7 質疑
(1)幹事社代表質問(TKU・西日本)
(2)各社質問



会見録



市長発表

まず、第3回定例会を終えての所感を述べさせていただきます。
本定例会に提出しました予算案並びに条例案につきましては、慎重にご審議をいただきました結果、原案どおり全て議決をいただきました。
一般質問では、令和8年熊本地震への対応をはじめ、防災・減災に関する取り組みや新庁舎整備のほか、教育・福祉・経済政策等、本市の将来に関わる重要な政策課題について、議員各位から大変熱心にご質問をいただきました。
定例会を通じて賜りましたご意見、ご要望を真摯に受け止め、市政運営に着実に反映してまいります。

次に、令和8年熊本地震です。まもなく令和8年熊本地震の発生から2か月が経過いたします。改めまして、お亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。
また、発災直後から、国をはじめ全国の自治体、企業、団体、ボランティアなど、国内外の多くの皆様から多大なるご支援をいただいておりますことに、心から感謝を申し上げます。
本市では、この2か月間、市民の皆様の生命と暮らしを守るため、全力で対応してまいりました。被災された皆様の生活再建と地域の復旧・復興に向けた取り組みを進めてきたところです。
本日6時時点の避難者数は39世帯58人となっております。
また、19日土曜日からは建設型応急住宅への入居が始まっておりまして、生活再建に向けた歩みは着実に進んでおります。
一方で、住まいや生業の再建、健康面の不安、地域とのつながりの維持など、被災された皆様が抱える課題は一人ひとり異なりますことから、よりきめ細かな支援が必要となります。
このため本市では、今月15日に各区役所に「くらし再建ささえあいチーム」を設置いたしますとともに、被害が特に大きい南区には「くらし再建ささえあいセンター」を開設いたしました。
被災された皆様一人ひとりの状況を丁寧に把握し、被災された皆様に寄り添った支援を進めているところです。
また、意見交換会や市民アンケートでいただきました声を震災復興計画に反映し、生活再建をさらに進めてまいります。
あわせて、本市の被災者支援と市民サービスに必要な体制を確保した上で、県南地域の被災自治体への支援を進めてまいります。
その一環として、10月1日から来年3月31日まで、氷川町へ土木職員2名を派遣し、道路や橋梁、河川の災害復旧事業を支援いたします。
今後も被災自治体の状況を踏まえ、必要な支援を行ってまいります。
それでは発表に入らせていただきます。

まずはじめに、熊本市震災復興検討委員会の開催についてお知らせいたします。
まず、こちらのモニターをご覧ください。
熊本市では、被災者の生活再建をさらに加速し、復興の道筋を明らかにするとともに、将来の災害に備えた強靭で安全・安心なまちづくりを進めていくために、熊本市震災復興計画を策定いたします。
本計画の策定にあたりましては、熊本市震災復興検討委員会を設置いたしまして、震災復興計画の内容についてご審議をいただくことにしております。次のモニターをご覧ください。
第1回熊本市震災復興検討委員会については、10月9日金曜日に開催いたします。
委員会には、防災、福祉、教育、経済、地域活動など各分野の有識者の皆さんに加えまして、地域代表、公募市民及び高校生にもご参加いただく予定としております。
詳細につきましては、決まり次第、またお知らせをさせていただきます。
本委員会での審議は、くらし再建復興に向けた意見交換会や市民アンケートで伺ったご意見も踏まえまして、本市が抱える課題や復興に向けた取り組みの方向性について、幅広くご議論いただきたいと考えております。
熊本市震災復興計画につきましては、令和8年第4回定例会に計画案をお示しし、12月中の策定を目指しております。
「熊本の力を結集し、暮らしの再建と強靭な都市の創造へ」という復興基本方針のもと、今回の経験と教訓を将来の災害に備える取り組みに生かしてまいります。

次に、令和8年熊本地震復興事業についてお知らせいたします。
こちらのモニターをご覧ください。
まず、10月10日、11日は熊本城ホール・シビックホールで開催いたします熊本復興映画祭につきましては、主催者のご協力によりまして、収益の一部を被災地に寄付するチャリティ事業として開催されます。
次のモニターをご覧ください。
映画祭では、岩井俊二監督の「スワローテイル」、行定勲監督の「贅沢な骨」「GO」などを上映する予定でございまして、また井浦新さん、長瀬正敏さんをはじめ、映画にゆかりのある皆様の登壇を予定しております。
当日は、今回の地震で被災された県内の皆様を対象に、各日50名、計100名を抽選で無料招待することといたしまして、明日26日土曜日より受付を開始いたします。
申し込み方法等の詳細につきましては、本市ホームページでお知らせいたします。
次のモニターをご覧ください。
前夜祭は10月9日金曜日に花畑広場で入場無料により開催をさせていただきます。
前夜祭では、行定勲監督の「うつくしいひと」などを上映いたしまして、出演された姜尚中さん、高良健吾さん、そして米村亮太朗さんによるトークイベントを予定しております。
ぜひ多くの皆様にお越しいただきたいと思っております。
次のモニターをご覧ください。
その翌週、10月17日、18日の2日間、花畑広場及び熊本城ホール会議室で防災イベント「イザ!カエルキャラバン!in熊本」を開催いたします。
この「イザ!カエルキャラバン!」ですが、子どもから大人まで楽しみながら防災の知識や技術を学ぶことができる体験型の防災イベントです。
実はこれは、阪神・淡路大震災の発生から10年を契機に全国各地で開催されておりまして、熊本では初開催となります。
当日は、水消火器を使った消火体験や防災クイズなどの様々な防災プログラムに加えまして、令和8年熊本地震で犠牲となられました方々への追悼と復興への願いを込め、「メッセージ灯明」の設置・点灯を行う予定としております。
会場には、来場者の方や全国の皆様から寄せられたメッセージを記した約2,000個の灯明を設置いたしまして、18日のフィナーレで点灯いたします。
ぜひ多くの皆様に参加いただき、防災について改めて考えるとともに、追悼と復興への思いを共にする機会にしていただければと考えております。

次に、熊本アプリを活用したデジタル給付基盤整備実証事業についてお知らせいたします。
本年3月の記者会見でお伝えしましたとおり、本市では今後の国などからの給付事業をより迅速かつ確実に実施できるよう、デジタル給付基盤の整備に向けた検討を進めております。
この度、その取組の一環として、熊本アプリを活用したデジタル給付基盤整備実証事業を実施することといたしました。
こちらのモニターをご覧ください。
今回の実証事業では、くまもとアプリをマイナンバーカードで利用登録されている熊本市民の皆様を対象に、10月1日から20日までアンケートを実施させていただきます。
今回の実証では、このアンケートで将来的なデジタル給付の受け取り方法に関するご意見をはじめ、災害時に必要となる情報や、アプリを利用登録したきっかけ、今後の利用意向などについてお尋ねいたします。
そして、本事業の周知からアプリの利用登録、アンケートへの回答、デジタルギフトの送付・受け取りまで、一連の手続きが円滑に行えるかを検証いたします。
併せて、アプリの利用状況や運用に要する事務負担などを分析し、デジタル給付基盤の整備を進めてまいりたいと考えております。
次のモニターをご覧ください。
また、このアンケートにご回答いただきました全ての方に、熊本ポイント300ポイントを付与いたします。さらに、回答された方の中から抽選で500名の方々に1,000円相当のデジタルギフトをプレゼントさせていただきます。現在アプリを利用されていない方も、新たにダウンロードしてマイナンバーカードで利用登録していただくことで、この企画にご参加いただくことができます。
次のモニターをご覧ください。
あわせて、本日から11月30日までの間、新たに熊本アプリをダウンロードしてマイナンバーカードで利用登録された方を対象に、熊本ポイント700ポイントをプレゼントするキャンペーンを実施いたします。
熊本市にお住まいの方には、先ほどのアンケートにもご回答いただくことで、合計最大1,000ポイントを付与いたします。
また、デジタルギフトが当たる抽選にもご参加いただけます。
付与されたポイントは、年末に開催予定の豪華景品が当たる「くまもとアプリ抽選会」への応募にご利用いただくことができます。
ぜひこの機会に、より多くの皆様にアプリをダウンロードしていただき、今回のアンケートにもご参加いただければと思います。
本市では、今回の実証事業やキャンペーンなど様々な機会を通じて、熊本アプリの利便性向上とさらなる普及に取り組んでまいります。

最後に、レッサーパンダ「桃香」の一般公開についてお知らせいたします。
こちらのモニターをご覧ください。
熊本市動植物園では、令和8年5月27日に誕生したレッサーパンダの「桃香」を10月1日から公開いたします。
桃香は、8月に実施した名前投票によりまして、1万9,452名の皆様からの投票を受けて命名されたメスのレッサーパンダです。
これまで母親のシンファとともに元気に成長いたしまして、飼育員による健康管理のもと、様々な環境や刺激に慣れるための訓練を行っておりまして、親子ともに健康状態が良好でありますことから、一般公開を決定いたしました。
公開初日から園内において桃香の成長の様子を紹介するパネル展示や映像の放映、また飼育員手作りの桃香グッズの配布を行いますほか、10月3日には命名式や特別ガイドの開催も予定しております。
レッサーパンダは野生では生息数の減少が懸念されている希少な動物です。
今回の公開を通じて多くの皆様にご覧いただき、野生動物の保全や生物多様性についても関心を持っていただく機会になればと考えております。
また、被災された皆様をはじめ、多くの市民、県民の皆様に桃香の愛らしい姿をご覧いただいて、少しでも心が和らぎ、笑顔になっていただければ幸いです。ぜひこの機会に熊本市動植物園へお越しください。
私からは以上です。


質疑応答

準備ができ次第、公開いたします。

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