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「心のバリアフリー」について考えよう

「心のバリアフリー」とは、さまざまな心身の特性や考え方を持つ全ての人々が、相互に理解を深めようとコミュニケーションをとり、支え合うことです。全ての人々が安心して生活することのできる共生社会を実現するためには、人々の心に存在するバリアを取り除くことが必要不可欠です。
本市では、心のバリアフリー推進事業として、「障がいの社会モデル」を直感的に学べる体験イベント「バリアフルレストラン」を開催しています。令和7年度は11月13日(木)・14日(金)に、熊本市立必由館高等学校で開催しました。イベントの様子をホームページで紹介していますので、参加者の声を通して「心のバリアフリー」について一緒に考えてみませんか。
(体験の様子はこちら

「バリアフルレストラン」とは…


天井が低い、椅子がないなど立って歩く人にとっては過ごしにくいレストランのこと。そこでの接客を受けることで、「障がい」は個人の心身機能に起因するものではなく、社会や環境によって作り出されているということに気づき、体験者それぞれの「当たり前」を見直すきっかけを提供するプログラムです。