パンフレット 「みんなで支える公共交通」
熊本市では、政令指定都市移行後の新しいまちづくりや、本市の公共交通体系のあるべき姿について、市民の参画と協働で築く公共交通を基軸としたコンパクトなまちづくりに取り組むため、公共交通の将来像を描いた「公共交通のグランドデザイン」を平成24年3月に策定しました。
このグランドデザインの具体化として、鉄軌道を機軸とした基幹公共交通軸の機能強化や、わかりやすく利便性の高いバス路線網の再編、さらには、公共交通空白・不便地域の解消などの取り組みを進めています。
さらに、これらの取り組みを進めるにあたっては、公共交通に対する全市的な意識の共有化を図り、市・交通事業者・市民等が参画と協働の下で、公共交通の維持・充実に取り込む必要があることから、公共交通に特化した条例としては全国初となる「熊本市公共交通基本条例」を平成25年4月に施行しました。
そこで、熊本市の公共交通の現状と課題、「公共交通のグランドデザイン」や「熊本市公共交通基本条例」について紹介したパンフレット「みんなで支える公共交通」を作成しましたので、公共交通を利用するきっかけとしてお役立てください。
みんなで支える公共交通
(2015年9月発行/A4・12P)
P.1~P.2 ■本市の公共交通を取り巻く現状と課題
P.3~P.4 ■利便性の高い公共交通で結ばれたまちづくり
P.5~P.6 ■本市の公共交通に関する施策展開
P.7~P.8 ■みんなで支える公共交通
P.9~P.10 ■みんなで支える公共交通(つづき)