公的個人認証サービスとは、インターネットを通じて行政手続きを行う際に、他人による「なりすまし」やデータの改ざんを防ぐために用いられる本人確認の手段です。「電子証明書」と呼ばれるデータを個人番号カード等のICカードに記録することで利用が可能となります。住民基本台帳カードに搭載されている電子証明書は、有効期間まで引き続き使用可能です。
電子証明書とは?
電子証明書とは、国の認証局にあらかじめ登録された本人のものであることを証明するものです。
電子証明書には、「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」の2種類があり、原則として発行・記録の手数料は無料です。
ICカード等の紛失による再発行の場合には、手数料200円が必要です。なお、区民課関係証明書の電子申請には、「署名用電子証明書」が必要です。