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令和2年(2020年)12月9日 臨時市長記者会見

最終更新日:2020年12月9日
政策局 総合政策部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp

会見録

  

市長発表

本日、熊本県において、お手元の資料にありますとおり、リスクレベルが決定されまして、引き続き「レベル4特別警報」とされたところです。
本市におきましても、感染者が急増するなど大変厳しい感染状況にあります。私としましても強い危機感を持っておりますことから、本市の感染状況の説明と市民の皆様へあらためてお願いをさせていただくことといたしました。

 

本市の感染状況の現状をみますと、全国と同様に11月以降、感染者数が右肩上がりに増加しておりまして、先週12月1日から7日の一週間の新規感染者数は、11月24日から30日までの先々週から15人増えまして、50人ということで、極めて高い値になっているところです。3週間前の新規感染者数が27人ということですので、そこから概ね2倍ということ、それから4週間前の新規感染者数18人からは概ね3倍となっていますので、非常に感染が増えている状況です。また、そのうちリンク無しの感染者数は、22例でありますので、今までのリンク無し感染者数で言えば過去最多となります。
次に、年代別の新規感染者数を見てみますと、11月以降、40代以上の感染者の方が徐々に増加してきていましたが、先週は中心部の歓楽街を中心とした感染等により、30代以下が約6割を占めているというような状況です。また、60代以上の感染者の方も減少はしていないということですので、感染者の方の年齢層の幅も広がっている状況がうかがえます。
次に、リンクがある感染者の方の感染機会を見てみますと、11月以降、家族・親族や友人・知人間での感染が一定の割合を占めておりますほか、職場や会食など身近な場所での感染が見られています。また、先週は接待を伴う飲食店でのクラスターが発生したほか、友人間での会食や会話による感染も確認され、感染機会が多様化しております。
次に、感染状況6指標ですが、国の6つの指標によるステージ分類に熊本市を当てはめますと、指標(1)「病床のひっ迫具合」の「病床全体」を見てみますと、ステージ3が25%、ステージ4が50%ということですが、12月7日現在で41%とかなり高い数字になっており、ステージ4に近づきそうな状況になっています。重症者用の病床の割合ということであれば、6.9%ということですが、やはり医療現場に相当な負荷がかかっている状況であると見てとれます。

 

そこで、市民の皆様にお願いでありますが、今申し上げたように今週に入ってからも、連日新規感染者が多数確認されておりまして、昨日は過去最多に並ぶ16人の感染が確認されるなど、更なる感染拡大の可能性が高まっております。
また、感染者の増加に伴い保健所の業務への負荷も相当にかかっている状況であり、このまま感染拡大がこのペースで続いていけば、積極的疫学調査を行うことにも支障が出る恐れがあります。
さらに、中長期的な傾向として、中高年の感染者の方や中等症者・重症者の数が増加しており、この状況が続けば、医療のひっ迫につながる恐れもあり、年末年始を控え、まさに今が今後の感染拡大を防ぐことができるかどうかの正念場となると考えております。
このようなことから、感染防止対策の徹底につきまして、市民の皆様へ「3つのお願い」につきまして、あらためてお願いいたします。
一つ目は、高齢者及び基礎疾患をお持ちの方とそのご家族の方の感染予防の徹底をお願いいたします。
高齢者及び基礎疾患をお持ちの方とそのご家族の方におかれましては、ご本人やご家族など大切な命を守るために、できるだけ不要不急の外出を控えていただくようお願いいたします。また、やむを得ず外出する場合には、感染防止対策を万全にしてお出かけいただきますようお願いいたします。
二つ目として、職場内での感染防止対策の徹底をお願いいたします。
本市でも職場内での感染が確認されております。ノドの痛みや発熱などの症状がある場合は、出勤を控えてください。すぐにかかりつけ医などの医療機関に、まず電話でご相談ください。また、「感染リスクが高まる「5つの場面」」でも示されていますが、例えば喫煙所や休憩所等の場面の切り替わりについても、十分に気を付けていただきますようお願いいたします。
三つ目として、会食時の感染防止対策の徹底をお願いいたします。
これから年末年始にかけて、会食の機会が増えるかと思いますが、会食の際はできる限り少人数・短時間で、行っていただき、会話をするときはマスクの着用の徹底をお願いいたします。また、熊本市感染拡大防止実践店など、感染防止対策が十分に行われているお店をご利用いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

次に、県と市で連携した歓楽街におけるクラスター対策についてご説明いたします。
熊本市では、県と連携をいたしまして、合同対策チームを編成し、協力商店街と連携して、PCR検査受診や感染拡大防止実践店登録の推進に向けて取り組んでいます。
現在、飲食店が入居されるビルのオーナー等の関係者の皆様と協同いたしまして、飲食店のオーナーや従業員の皆様の真意・本音を聞き取り、信頼関係を構築し、正しい知識の共有と理解の促進に取り組んでいるところです。
引き続き、体制の強化を図りながら、中心部の歓楽街全体へ取組を広げていくことで、安心なまちづくりに取り組んでいきたいと考えております。
そして、緊急で出張のPCR検査を行います。今回、更なる強化策といたしまして、保健所の職員が直接接待を伴う飲食店に出向き、従業員の皆様にPCR検査を受検していただく、緊急『出張PCR検査』を本日から開始いたします。これによりまして、検査を受けてもらいやすい環境の整備に取り組んでまいります。

 

このまま感染拡大が収まらない場合には、飲食店への時間短縮営業の要請といった状況となることも十分想定されますことから、そのような事態を防ぐためにも、更なる感染対策の徹底やPCR検査の受検など、飲食店の皆様のご理解とご協力をぜひよろしくお願いいたします。

 

最後に、市民の皆様におかれましては、穏やかな年末年始を迎えるためにも、既に熊本県からもお願いをされているとおり、感染が流行している大阪府、北海道、東京都、沖縄県、愛知県、兵庫県への旅行・外出を控えていただくとともに、先ほど説明いたしました本市からの「3つのお願い」を実践していただきますようお願いいたします。

 

私からは以上です。

 

 

質疑応答

【記者】今日からの緊急出張PCR検査というのは、これは店内で行うということですか。

 

【市長】そうです。お店の方に出向いてPCR検査を行うということです。検体を取るということです。実際の検査は、もちろん環境総合センター等になります。

 

【記者】今日この後、何店舗検査をするなどは決まっていますか。

 

【市長】今のところ、まだ決まっておりませんけれども、実は、この出張PCR検査を受検したいというニーズがあったということで、始めるということです。現在、新型コロナウイルス感染症対策課が中心となって、県と合同でいろいろな協力が得られた商店街で、飲食店のオーナーさんや、それから不動産管理会社、それから出入り業者の方々などに、飲食店の店舗を紹介していただいて、飲食店従業員の方のいろいろな本音・真意をお聞きしてきました。その中で、今まで臨時の検体採取場に来ていただくと飲食店の従業員の方はPCR検査を受けることができたわけですけれども、やはり検査を受検しに行くということに対しての抵抗感、心理的な拒否感等、例えば風評被害、そういうところに行っていたということになると風評被害を受けるのではないかと心配して、なかなか受検に踏み込めないというような実態が、明らかになりました。それで、例えば、各店舗で受検をするという、検体を取るということであればどうですかとお尋ねしたところ、それであればぜひやってみたいという声が、かなり多数寄せられたということでした。そこで、事業者の皆さんあるいは従業員の皆さんと信頼関係を構築しながら、速やかにお店の方で受験できるように、この出張PCR検査を実施して感染を封じ込めようというのが一つの狙いです。
この出張PCR検査は、中心市街地の接待を伴う飲食店等で、無症状の従業員の方が検査の対象となります。もちろん発熱とか、倦怠感がある場合は、保健所等に速やかに相談していただければ検査を受けられますけれども、検体採取は無症状の方の唾液の採取を行いますので、比較的容易に行えるということであります。
それから保健所の職員も、厳重な態勢をとって、防護服等を着て行く必要がないということでありますので、そういう意味では、皆さんに安心して受けていただける、それから短時間で済むということ、1店舗当たりでも大体20分とかです。人数が少なければ、例えば準備に5分くらい、説明に5分くらい、それから検体採取には大体5分くらい、後片づけに5分くらいで出来ますので、ぜひ御協力いただけたらと思っております。そういうことで、これから始めますし、今日ももし行けたら行くということでありますので、取材等の対応は、現時点で可能か分からないですけど、担当の方に聞いていただいて、もしそういうことが容易に可能であるということを皆さんによく理解していただければ、こうした検査の効果が必ず出てくると考えているところです。

 

【記者】もう一つ、病床のひっ迫具合について、ステージ4に近いというお話だったんですが、それに関して市長はどのように感じていらっしゃいますか。

 

【市長】今、病床稼働率ということで言いますと、市内の感染症指定医療機関と協力病院の病床数に対する市民あるいは市域外からの入院者の割合を示しているものが、この数字なのですけれども、これは12月7日10時現在ということでありますけれども、熊本県からの報告でも41%ということです。前回の11月30日時点の38%から、プラス3ポイント上がっています。11月初め頃の割合と同じなのですが、熊本市内においてこういう状況が続いて、しかも昨日16人の新たな感染者の方が確認され、そこからさらにまた感染者の方が広がっていくということになれば、どんどん病床稼働率の割合が増えていきますので、国で言うところのステージ4に近づくということになれば、これは医療現場が他県でも起こっているように、非常に厳しい状況になるということが予想されます。ですから、今この状態でなんとか踏ん張るということが、非常に重要であるということでありますので、何としてもそこを抑えたいという思いから、市民の皆さんにも感染拡大防止に御協力いただきたいということで要請をさせていただいているところです。

 

【記者】不要不急の外出をできるだけ控えてと今呼びかけられていますが、春の緊急事態宣言の頃と比べると、なかなか市街地の人出が少なくなるっていうのが、あそこまでは今いっていないかなと思うのですが、あの頃と比べて市長の呼びかけの強さとしては、いかがでしょうか。

 

【市長】感染予防は、あの当時よりも皆さんがかなりいろいろなことを意識して、手洗いであるとか、それからマスクの着用であるとか、それから十分な距離をとるとか、いろいろなことを心がけていただいているので、そういう意味では、春の段階よりも第2波・第3波というような時期については、呼びかけのトーンは、当時よりも落ちているかもしれませんが、それは、皆さんの感染対策の徹底がある程度図られているということで、これまで一定程度、感染の数を抑えることが出来てきたということがあるので、そういうことでお願いしてきました。ただ、やはりこれから年末年始にかけて、先ほど申し上げたように出かける機会が非常に多くなるわけです。そうすると、やはり皆さんに十分注意をしていただきたいということ。特に県内で、今感染が大きく流行していて、地域によっては医療がかなりひっ迫して、通常の医療にも影響を及ぼすというような状況。そして、感染者数も過去最多というところが非常に増えているということ、さらには繁華街だけでなく、それ以外の地域でも、感染が拡大しているような場所が、非常に増えているということを考えますと、この熊本において、今人の流れがある中で、やはりそこに十分注意をしていただくことが必要だということですので、先ほど申し上げたような感染拡大地域へは、ぜひ余程急な用事がない限りは、この往来を控えていただくことが望ましいと思っているところです。また日常的なお買物であるとか、飲食であるといったことも、できるだけ短時間で、少ない人数で対面をできるだけ減らすということ。そして、できれば大人数での会食というのは控えていただくということで、これは本当に飲食店の皆さんにとっても大変な状況だと思いますが、密にならないということは非常に大事でありますから、ここは今が我慢のしどころで、これで感染がある程度これ以上増えないということになれば、一定程度皆さんの活動というのは制限されないことになるのですが、これがどんどん拡大していきますと、他の地域でもあっているような営業時間の短縮の要請になるということも考えられる状況に、今はありませんけども、もうここから先はそういう状況になりつつあると危機感を持っています。ですので、ぜひそういった対策をよろしくお願いしたいと思っています。

 

【記者】緊急出張PCR検査について伺いたいんですけれども、こちらの070から始まる番号なんですけど、受付時間とかはあるのでしょうか。

 

【市長】午前8時半から午後8時までとなっております。

 

【記者】申し込む場合は、前日の何時までに電話してほしいとか、そういったことはありますか。

 

【市長】その都度お電話いただいて、日程はそこで調整をさせていただくということで考えております。

 

【記者】費用は。

 

【市長】無料です。

 

【記者】結果が分かるのはいつでしょうか。

 

【市長】結果は当日検体を採取しまして、おおむね検体を採取出来ましたら翌日の夕方には判明をするということになります。その結果については、例えば従業員の方全員陰性であったということであれば、店舗の代表者の方だけにご連絡を差し上げます。これが仮に陽性の方が判明した場合は、ご本人に連絡をさせていただくと同時に、店舗代表者の方にも、ご連絡をして、そこで保健所からの積極的疫学調査を実施させていただく、そういう協力をお願いするということになります。

 

【記者】市からの三つのお願いについて、会食時の感染防止対策の徹底ということで、市長も先ほど年末年始に会食の機会が増えるということで、忘年会とかを念頭に置かれているのかなと思うんですけど、大人数とか長時間とか、どちらかというと漠然とした表現で、大体の目安として何人とか、何時間とかは気をつけて欲しいなど、多くの繁華街がある熊本市として、いかがでしょうか。

 

【市長】飲食店については、何人というのはなかなか難しいところがありますけれども、少なくともやはり一桁の人数ということだと思います。できれば、職場の同僚の方でも、もうとても近い方であるとか、あるいはご家族であるとか、もし仮にそこで感染したとしても、そこから広がりを抑えられる、連絡をとれるというようなレベルの少人数でお願いをしたいということです。やはり多くなればなるほど、それからお酒が入って長時間になればなるほど、どうしても、感染リスクが高まります。マスクももういいんじゃないかということで途中で外されたり、マスクをしながらの会食というのはなかなか難しいとおっしゃる方も多いと思うのですが、実際私やってみましたけど意外と出来ました。この前実験的にやったときに出来ましたけれども、やはり抵抗感というのは非常にあると思いますので、そういう意味では、人数というのは大体一桁以内で少ない人数の方がいいということですが、できればそういった飲食や会食も、控えていただくことが望ましいと思います。特に、今の感染状況を見ても、非常に数として急激に伸びてきているという状況を考えますと、10月の頭に57人というのが、1番新規感染者の方が出たところでありますけれども、そういう状況から皆さんが警戒をしていただいたことによって、クラスターの影響はありますけれども、感染を抑えられたということであります。ただ、先程申し上げましたように、1番気になるのはここです。このリンクなし感染者が22名というのが、3週連続でこれは増加して、しかも過去最多ということは、間違いなく市中感染が広がっている証だろうと思いますので、ここについて、ぜひできるだけ夜遅い時間までの会食は控えていただくということ。当然、飲食を全て制限されている状況ではないとは言え、飲食をされる方も十分気をつけていただくことが、その後、ほかの時期にも安心して一定程度の行動ができるということに繋がっていくと思いますので、ご理解とご協力をお願いしたいと思います。それからお店の方には、この緊急出張PCR検査をぜひ受けていただいて、それから、PCR検査を受けていただくことと同時に、感染拡大防止実践店の取組をぜひ進めていただくということです。今、この実践店の方も、非常に増えておりまして、アドバイザーの派遣が、延べで言いますと866件ぐらい入っていまして、予約ベースで言いますと1,322件ということになっています。それから、実践店の方も、12月7日現在で1,039件認定をされております。7日現在の申請数が、1,117件ということでありますので、最新の数字はまた担当の方に聞いていただければと思いますが、そういったことを皆さんが進めていただくことで意識が高まりますので、そうするとやはりリスクをそこで減らすことができる。ですから、仮にそこで感染者が出たとしても、すぐ対策をとれるということで、広がりを抑えることができる、こういう好循環にしていきたいということでございます。
それから補助の申請も、換気設備やパーティションなどのいろいろな設備を買っていただくような補助金、換気設備等の改修など小規模改修等の補助等については、12月7日現在で申請が1,343件ということでありますので、これについては、皆さんからも申込みがかなりきているということでありますし、アドバイザーの方も派遣を、先ほど予約で1、322件と申し上げましたが、こういう数が出ているということでありますので、お店の側もかなり感染対策に協力をしていただいている、あるいはそういう関心の高いお店が非常に増えてきているということであります。ですから、どれだけそこのお店がやっていても、行く側のお客さん、市民の側がその対策が出来てなければ、あるいはお店の方でお店の協力要請に従わなければ、それは感染が増えていくということになりますので、そこはしっかり理解をしていただいて、折り合いをつけながら利用していただくということが、肝要ではないかと思っております。

 

【記者】緊急の出張PCR検査は、市長がおっしゃったように接待を伴う店の無症状の従業員が対象ということで良いですか。

 

【市長】そうです。

 

【記者】中心市街地の。

 

【市長】中心市街地の店舗です。

 

【記者】対象のお店というのは何店舗くらいを想定されていますか。

 

【事務局】現在の臨時のPCR検査につきましては、中心市街地の全ての飲食店を対象としておりますが、今回の出張PCR検査につきましては、接待を伴う飲食店としております。

 

【記者】その数は。

 

【事務局】約600店舗です。

 

【記者】確認ですが、リンク無しの感染者は、週で過去最多で、リンク有も含めた50人というのは、過去2番目ということで良いですか。

 

【市長】はい。

 

【記者】市長は常々対策というのは、一つ上のレベルの対応をすべきだとずっと言われてきたんですが、これで言いますと、まだ行動制限というところは、県の担当だとはいえ、なかなか言い出せないとこもあるんでしょうが、他の地域への移動制限など、お考えでしょうか。

 

【市長】今、県からも要請されています通り、先ほど申し上げたように感染が拡大している地域に対しては、できるだけ往来を避けていただくということです。特に、大阪府、北海道、東京都、沖縄県、愛知県、兵庫県と申し上げましたが、これらは10万人当たりの陽性者数が15人以上というようなところでもありますので、こういったところとの往来は避けていただくということであります。そういう集中的なところも含めてなのですが、やはり皆さんができるだけ控えていただくということ、これは非常に重要なことです。これは、国の方でも、いろいろアナウンスされておりますけれども、やはり人との接触を減らすということは、感染を抑止する上で非常に重要なことですので、そういう意味では、一定程度の行動を抑制していただくという必要があるということで、今回記者会見をさせていただいています。

 

【記者】往来ということなんですが、熊本に来ないで欲しいということも、含んでいるということでしょうか。

 

【市長】例えば帰省や冬休みでの旅行等ということがありますけれども、それもできる限り急がないものは移動を控え、それから感染拡大地域から来ていただくと、そこで感染が拡大してしまう、あるいは非常にそこで不安になる方も多いということもありますので、そこは十分配慮していただければと思っています。

 

【記者】それは「Go To」も含むということですか。

 

【市長】そうです。ですから、知事もおっしゃっていましたけれど、12月18日までの間に集中的に対策をやることで、このクリスマスから年末年始というところが穏やかに過ごせるかどうかの一つのかぎになるということでありますので、今週から来週にかけての1週間で皆さんが、そういったことで頑張っていただくことによって、あるいは気をつけていただくことによって、今また、さらに拡大しつつある状況にあっては、これをもうここで、こういう(感染拡大前の)状態に戻したいということです。だから、来週の発表のときには、新規感染者数が50から下がっているという、その前の週ぐらいのレベルか、あるいはそれ以下までできるだけ下がっていて欲しいと。そのためには、今頑張っておかないとなかなか難しく、ただ、今のままでいくと大体2週間後の姿と言われていますから、そうしますとこの状態がまたさらに来週も高まる可能性は十分にあるということ、それから、原田座長のからもコメントがありますけども、熊本市における感染者数というのが、県内ではこの1週間で78例ある内50例ということで、多数を占めているわけです。ということは、やはり熊本市中心部の感染を抑えるということが非常に重要だということで、今日は特に私の方から記者会見をさせていただきました。これを抑えることで、病院であるとか高齢者施設への波及を防ぐということで、これは他の地域でも病院や高齢者施設に波及してクラスターが起こって、もう大変な状態に陥っているということがございますので、そこに最大限に力を注ぐということであります。
ですから、全体の行動を一定程度抑制していくということで、例えばお買物や短い時間の飲食であれば少人数で済ませていただくということが非常に重要だと思います。日常生活においても、今まで以上にちょっと皆さんには、気をつかっていただく時期だと考えていただければと思います。

 

【記者】すいません、少し関連したことですが、今日、ヤフー検索大賞で熊本県のローカルランキングで熊本市ホームページが大賞を取っています。ヤフーの見解では、恐らく新型コロナに関する情報を求めているのではないかということなんですが、これについては如何ですか。

 

【市長】できるだけ分かりやすく情報提供しようということで、ホームページにいろいろな情報を載せておりますので、今広報の方も頑張って、いろいろな情報を提供させていただいていますので、これからも引き続きご覧いただければと思います。今、TwitterやLINEも含めて、結構登録している方々が増えてきていて、そういう意味では広報の方も、皆さんに関心を持っていただいているなと思います。ですので、そういったものもぜひご利用いただいて、そうやって評価いただいているということであれば、できるだけ皆さんの関心のあるそして役に立つ情報を、迅速かつ的確に正確にお出ししていくように心掛けたいと思いますので、よろしくお願いします。

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