新型コロナウイルス感染症のワクチンに関して、医療機関の皆様への情報提供です。
職域接種を実施する医療機関等の方へのお知らせは「
職域接種を実施する医療機関等の方へ
」のページをご覧ください。
更新情報
・「ワクチン接種円滑化システムV-SYS操作マニュアル(医療機関用)」を第8.2版に更新(R5.9.5)
・「【小児用・乳幼児用】ワクチン接種計画票(9/27~11/15分)」を追加(R5.8.30)
・「【成人用】ワクチン接種計画票(9/20~11/15分)」を追加(R5.8.29)
・「ワクチン配送日一覧(9/20~11/15分)」を追加(R5.8.29)
・「令和5年度新型コロナウイルスワクチン個別接種促進事業の実施期間変更について」を更新(R5.8.29)
・「新型コロナワクチン接種(9月20日~11月15日)に係る予約枠の設定について」を追加(R5.8.23)
・「【小児用・乳幼児用】ワクチン接種計画票(9/1~9/19分)」を追加(R5.8.10)
・「【成人用】ワクチン接種計画票(9/1~9/19分)」を追加(R5.8.10)
・「ワクチン配送日一覧(9/1~9/19分)」を追加(R5.8.10)
・「ワクチン接種円滑化システムV-SYS操作マニュアル(医療機関用)」を第8.0版に更新(R5.8.9)
・医療用物品の配送は終了いたしました。(R5.7.12)
ワクチンの配送について(サテライト型接種施設)
サテライト型接種施設については、熊本市が設置するワクチン配送拠点から各医療機関で接種可能な数量のワクチンを小分けして医療機関へ配送します。
配送エリア | 配送日 |
A コース | 東区・西区・北区 | 原則として毎週月曜日・木曜日 |
B コース | 中央区・南区 | 原則として毎週火曜日・金曜日 |
※医療機関独自の方法で予約受付を行う場合は、ワクチン配送必要時にワクチン接種計画票を提出してください。
※ワクチン接種計画票の提出が遅れた場合は、ワクチンの配送ができませんのでご注意ください。
★配送スケジュール★
★【成人用】ワクチン接種計画票様式(9/20~10/31分)★(R5.8.29更新)
★【成人用】ワクチン接種計画票様式(11/1~11/15分)★(R5.8.29更新)
★【小児用・乳幼児用】ワクチン接種計画票様式(9/27~10/31分)★(R5.8.30更新)
※国からのワクチン供給スケジュールの関係より、小児・乳幼児の接種開始日は成人の接種開始日と異なります。
※小児の接種開始は9月27日(水)からです。
※乳幼児の接種開始は10月4日(水)からです。
★【小児用・乳幼児用】ワクチン接種計画票様式(11/1~11/15分)★(R5.8.30更新)
医療機関で予約受付システムを利用する場合や熊本市に全ての予約受付を代行依頼する場合は、予約受付システムに入力された予約状況に応じて、ワクチンの所要量を把握しますので、所要量の報告は必要ありません。
ただし、予約受付システムに入力していない方を接種する場合は、接種計画票を提出してください。
新型コロナワクチン接種(9月20日~11月15日分)に係る予約枠の設定について
事務連絡のとおり予約枠を設定いただき、ご提出いただきますようお願い申し上げます。
【対象ワクチン・対象期間】
ファイザー社XBBワクチン(1バイアル=6回分):令和5年9月20日(水)~11月15日(水)
モデルナ社XBBワクチン(1バイアル=5回分):令和5年10月4日(水)~11月15日(水)
※いずれも通知した接種可能上限量の範囲内で作成してください。
【依頼文・提出物】
【作業スケジュール】
8月23日(水) 予約枠報告様式提出依頼
9月1日(金) 予約枠報告様式提出期限
受領後随時対応 予約枠情報を予約管理システムにセットアップ
セットアップ完了後、システム上で確認を依頼
9月8日(金)予約受付開始(予定)
※受付開始に間に合わない場合は、医療機関様との調整が完了次第、随時予約受付を開始していく予定です。
令和5年度の新型コロナウイルスワクチン個別接種促進事業について
熊本市新型コロナウイルスワクチン個別接種促進のための支援に係る協力金
熊本市では、新型コロナウイルスワクチンの個別接種促進の支援を目的に、対象期間中に要件を満たすワクチン接種を行った熊本市内の診療所(※)に対して協力金を支給します。
※国において制度が見直され、令和5年度は診療所のみが対象となりました。(病院は対象外です。)
【対象期間】
第1期:令和5年5月1日から令和5年7月2日まで
第2期:令和5年7月3日から令和5年9月3日まで
※9月以降も引き続き実施となりました。
第3期:令和5年9月4日から令和5年11月5日
第4期:令和5年11月6日から令和5年12月31日
【支給要件】
週100回以上のワクチン接種を各対象期間に4週間以上行い、それぞれの1週間のうち、少なくとも1日は、時間外、夜間または休日(※)に接種体制を用意している場合
週100回以上の接種をした週における接種回数に対して回数あたり2,000円
※本支援における時間外、夜間及び休日の定義
時間外:当該医療機関の標榜する診療時間以外の時間
夜 間:18時以降(医療機関の診療時間に関わらない)
休 日:日曜日及び国民の祝日に関する法律第3条に規定する休日
なお、1月2日及び3日並びに 12 月 29 日、30 日及び 31日は、休日として取り扱う。
加えて、土曜日も休日として取り扱う。(医療機関の診療日に関わらない)
【通知文・提出物】
【提出方法・提出先】
メールまたは郵送(通常の予診票回収袋と一緒に提出しても可)で熊本市へご提出ください。
※可能な限りメールでのご提出にご協力ください。
<メール> vproject@city.kumamoto.kumamoto.jp
<郵 送> 〒860-8601 熊本市中央区手取本町1番1号 14階 熊本市感染症対策課ワクチン対策PT 宛
【スケジュール】
対象期間
|
提出期限(必着)
|
協力金支給時期(目安)
|
〈第1期〉令和5年5月1日から7月2日までの間における接種実施分
|
令和5年8月9日
|
令和5年9月中
|
〈第2期〉令和5年7月3日から9月3日までの間における接種実施分
|
令和5年10月11日
|
令和5年11月中
|
〈第3期〉令和5年9月4日から11月5日までの間における接種実施分 | 令和5年12月13日 | 令和6年1月中 |
〈第4期〉令和5年11月6日から12月31日までの間における接種実施分 | 令和6年2月14日 | 令和6年3月中 |
初回登録時の手続き・事務処理
集合契約のお手続き
新型コロナウイルス感染症の予防接種については、実施主体が市町村となっていることから、医療機関で実施するためには、市町村と医療機関との間で委託契約を締結する必要があります。
契約が複雑化しないように、「全国知事会」と「日本医師会(及び都道府県)」が各市町村・医療機関の代理人として契約する「集合契約」の形で行うため、各代理人へ委任状の提出が必要となります。
【新型コロナウイルス感染症の予防接種に係る委託契約書】
変更契約書
(PDF:104.4キロバイト)
変更契約書(2回目)
(PDF:266.2キロバイト)
【委任状の提出】
ⅰ ワクチン接種契約受付システムのURLを入力する。
URL:
https://cont-mhlw.force.com/mhlw/vs_ininJyoTouroku
ⅱ 入力フォームに必要事項を入力する。
ⅲ PDFで出力される委任状を印刷して、委任先に郵送する。
<提出先(委任先)>
・
郡市医師会等のとりまとめ団体に所属する場合 ➡ 該当するとりまとめ団体
・とりまとめ団体に所属していない場合 ➡ 熊本市
【医療機関基本情報シートの提出】
委任状は、熊本市で代行して出力することが可能です。
熊本市へ代行出力を依頼する場合は、「医療機関基本情報シート(1)」をメール又はFAXで熊本市感染症対策課ワクチン対策PTへご提出ください。後日、委任状を医療機関へ郵送しますので、押印の上で委任先へご提出ください。
医療機関基本情報シート(1)
(エクセル:25.2キロバイト)
医療機関基本情報シート(2)
(エクセル:25.3キロバイト)
【請求委任及び口座振替依頼書の提出】
接種費用の支払を行う口座等の確認が必要なため、請求委任及び口座振替依頼書を熊本市感染症対策課ワクチン対策PTへご提出ください。
<提出先>
〒860-8601 熊本市中央区手取本町1番1号
熊本市感染症対策課 ワクチン対策PT 宛
ワクチン接種円滑化システム(V-SYS)の入力
医療機関情報等の登録が必要となりますので、ワクチン接種円滑化システムV-SYS 操作マニュアル(医療機関用)を参照して、ご入力ください。
【終了】医療用物品の配送について
これまで、医療用物品の配送を実施しておりましたが、在庫が終了したため、医療用物品の配送を終了いたします。(R5.7.12更新)
接種費用の請求について
熊本市では、初回登録時に請求委任していただいているため、毎月の請求書を提出していただく必要はありません。接種後は、速やかに(1)予診票送付状(2)予診票の2点を専用封筒に封入し、回収業者へお渡しください。
※予診票は市外住民分も含め、すべて熊本市へご提出ください(職域接種を除く)。
※職域接種の場合は、原則、一ケ月分の予診票を取りまとめのうえ、ご提出ください。
○令和5年4月以降の予診票提出期限について
4/3(月)、5/2(火)、6/2(金)、7/3(月)、8/3(木)、9/4(月)、10/3(火)、11/2(木)、12/4(月)、
R6/1/4(木)、R6/2/2(金)、R6/3/4(月)、R6/4/3(水)
※予診票提出締め切りは、上記日程必着となります。本市による予診票回収(■月曜・木曜 ⇒ 東区、西区、北区 ■火曜・金曜 ⇒ 中央区、南区)による提出が間に合わず、期限までの提出を希望される場合は、次の送付先まで提出期限必着で送付願います。
送付先:〒860-8601 熊本市役所14階ワクチンPT
○時間外・休日加算について
令和3年12月より予診票様式が変更され、予診票へのマーク記入等により請求することとなっておりますが、旧様式の予診票を使用した場合や予診票へのマークの記入漏れ等により、やむを得ず請求できなかった場合は、請求委任状及び実績報告書を提出してください。
【請求委任状・実績報告書の提出期限】
4/3(月)、5/2(火)、6/2(金)、7/3(月)、8/3(木)、9/4(月)、10/3(火)、11/2(木)、12/4(月)、 R6/1/4(木)、R6/2/2(金)、R6/3/4(月)、R6/4/3(水)
○支払いスケジュールについて
<基本報酬(6歳未満加算含む)>
提出期限までに届いた前月接種分までの予診票を審査後、同月末にお支払いします。
<時間外・休日加算>
基本報酬振込の翌月末にお支払いします。
※市外住民分については、熊本市が熊本県国保連合会への請求を代行し、翌々月20日頃に振り込まれることになります。
ワクチン接種後の副反応等に対する医療体制の確保について
新型コロナウイルスワクチン接種後に、副反応を疑う症状を認めた場合、当該被接種者はまずは、身近な医療機関を受診することとなりますが、必要に応じて身近な医療機関からの紹介により、専門的な医療機関に円滑に受診できる体制が必要となります。
熊本市においては、専門的な医療機関として、「熊本大学病院」に御対応いただくことになりましたので、連絡先及び留意点について医療機関の皆様へお知らせいたします。
【担当窓口及び連絡先】
担当部署:熊本大学病院 コロナ副反応専用受付窓口
FAX番号:096-373-5577 電話番号:096-373-7229
予約受付時間:月曜日~金曜日(祝日除く)8:30~17:15
診療受付時間:月曜日~金曜日(祝日除く)13:00~16:00
※小児については、月・水・金(祝日除く) 9:00~12:00
予約方法:完全予約制
以下のファイル「予約申込票(副反応専用FAX申込用紙)」と「診療情報提供書(紹介状)」をFAX送信してください。(FAXは原則17:00到着分を締め切りとします。)
※
専門的な医療機関は、被接種者からの直接の相談窓口ではありません。
(PDF:249キロバイト)
副反応専用FAX申込用紙R4.3~(熊大病院)
【留意点】
新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応を疑う症状について、被接種者が受診を希望する場合、被接種者には、まず、身近な医療機関(接種した医療機関や、かかりつけの医療機関等)を受診していただきます。その後、受診した医療機関が、専門的な対応が必要であると判断した場合には、受診した被接種者に対して専門的な医療機関を紹介してください。
【参考資料】(令和3年2月1日付け健健発0201第2号厚生労働省健康局健康課長通知「新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応を疑う症状に対する診療体制の構築について」別添2)
お問い合わせ先について
医療機関専用のお問い合わせ先として、医療機関の所在地ごとの専用ダイヤルを熊本市感染症対策課ワクチンPT内に設置しました。
受付時間:平日8:30~17:00(土・日・祝日は休止)《電話番号》
【中央区】 080-7045-4013
【東 区】 080-7045-4027
【西 区】 080-7045-3962
【南 区】 080-7045-4003
【北 区】 080-7045-4019
医療機関向け関係資料について
■接種実施に関する手引き
間違い接種報告について
間違い接種が発生した場合は、被接種者(及び保護者)に丁寧にご説明いただくとともに速やかに市へ連絡をお願いします。また、被接種者への一定期間の健康観察や抗体量検査等、必要な対応をお願いするとともに国への報告のため、間違い接種に至るまでの詳細な経緯報告を以下様式にてお願いします。
■接種間違い情報(ご注意ください)
熊本市ワクチン廃棄防止指針について
本市では新型コロナワクチンの廃棄防止に努めるため、熊本市ワクチン廃棄防止指針を策定しています。
熊本市ワクチン廃棄防止指針(R4.9.26一部改正)
(PDF:288.5キロバイト)