治療薬の自己負担について
令和5年(2023年)10月1日以降、一定の自己負担を求めた上で継続していた公費支援は、令和6年(2024年)3月31日をもって終了します。
【令和6年(2024年)3月31日までの措置】
➀自己負担額の上限は、1回の治療当たり、医療費の自己負担割合が1割の方で3,000円、2割の方で6000円、3割の方で9,000円となります。
➁対象となる新型コロナウイルス感染症治療薬は、10月1日以降も引き続き、これまでに特例承認又は緊急承認された経口薬「ラゲブリオ」、「パキロビッド」、「ゾコーバ」、点滴薬「ベクルリー」、中和抗体薬「ゼビュディ」、「ロナプリーブ」、「エバシェルド」に限ります。
なお、国が買い上げ、希望する医療機関等に無償で配分している「ゼビュディ」、「ロナプリーブ」、「エバシェルド」については、引き続き、薬剤費は発生しません。