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令和3年(2021年)11月22日 第4回定例会前市長記者会見

最終更新日:2021年11月22日
政策局 総合政策部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp


  

1 令和3年第4回定例会提出議案について
 

2 新型コロナウイルス感染症について
  ・本市の感染概況について
  ・新型コロナワクチン接種について


3 お知らせ
  ・令和4年成人式における新型コロナウイルス感染予防対策について
  ・「第38回全国都市緑化くまもとフェア」開催にむけた機運醸成のための取組について

 
4 質問
(1)幹事社代表質問(TKU・西日本新聞)
(2)各社質問

 

会見録

 

 

市長発表

はじめに、職員の不祥事についてお詫びを申し上げます。
去る11月13日(土)、本市職員が、飲酒した状態で自家用車を運転し物損事故を起こしました。これまで飲酒運転撲滅に向け、全庁を挙げて取り組んできた中、再びこのような事案が発生したことは誠に遺憾であり、市民の皆様に対しまして、深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
今後、法令遵守はもとより、常に全体の奉仕者としての強い自覚と緊張感を持って職務に専念するよう、改めて周知徹底を図り、市民の皆様からの信頼回復並びに再発防止に全力で取り組んでまいります。
 
それでは、令和3年第4回定例会提出議案についてご説明いたします。
まず、補正予算案につきましては、「新型コロナウイルス関連経費」のほか、「その他の経費」として8月の豪雨により被災した農地等の復旧経費などを計上しております。また、来年度当初から業務を開始する、施設の維持管理経費等の債務負担行為についても計上しております。補正額につきましては、一般会計及び企業会計で5億2,031万円の増額となり、このうち新型コロナウイルス感染症に係る補正額は、4億3,280万円となっております。
主なものについてご説明いたしますと、まず、「新型コロナウイルス関連経費」では、職員の時間外勤務手当のほか、コロナ禍で休止しておりました福祉サービス事業所の再開に対する助成や、児童養護施設等で使用するマスクの購入等に対する助成を行います。「その他の経費」では、東京23区等からの移住者に対する助成について、当初の想定を上回る見込みのため増額補正を行いますほか、来年度開催予定の「世界マスターズ水泳選手権2022九州大会」での準備経費等を計上しており、円滑な大会の実施に向け準備を進めてまいります。この他に、債務負担行為において、市有施設のLED化に係る経費を計上しており、温室効果ガスの排出抑制や電気料金の削減等に更に取り組んでまいります。
また、先週19日に国の経済対策が閣議決定されました。これから国会での審議を経て正式に予算化されますが、感染防止対策や地域経済への支援策など必要な情報を整理した上で対応してまいります。
次に、条例等の議案につきましては、「熊本市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正」、「熊本市自転車駐車場条例の一部改正」等について議案の提出を予定しております。詳細につきましては、午前中に開かれた議会運営委員会においてご説明差し上げたとおりとなりますので、割愛させていただきます。
以上、提出議案についてご説明させていただきました。
 
次に、本市の新型コロナウイルスの感染状況についてですが、11月15日から21日までの1週間では新規感染者は確認されておらず、21日時点で、病床使用率は0%と医療提供体制への負荷も引き続き改善しています。 東京、大阪、福岡などの大都市部においても感染拡大は見られず、国内の感染状況は非常に低いレベルで落ち着いている状況です。
しかしながら、韓国、シンガポール、ドイツなど、ワクチン接種が進んでいるにも関わらず、規制を緩めた後に感染者が増加している国もあります。そのような諸外国の状況を踏まえて、今後も引き続き、マスクの着用や手洗い等の基本的な感染対策の徹底をはじめ、県が示している「会食時の感染リスクを下げる4つのステップ」を遵守するなど、決して気を緩めることなく行動していただきますようお願いいたします。
 
次に、本市のワクチン接種について、2点ご報告いたします。
1点目は、第9期ワクチン接種の予約状況についてです。11月19日(金)で終了しました第9期の予約状況は、約5,700件、率にして49%となりました。予約枠につきましては、今回も全て埋まらなかったことから、この第9期をもって、接種を希望する方の予約は概ね終了したと考えており、この結果、最終接種率は87%。約9割となる見込みです。なお、何らかの事情で1・2回目の接種が受けられず、今後、接種をご希望される方は、予約専用コールセンターにて接種のご案内をいたしますので、ぜひお申し出いただきたいと思います。ご安心いただきたいと思います。これで、大規模な予約は終了いたしましたが、今後も、何らかの事情で1・2回目の接種が受けられなかった方については、予約専用コールセンターにて対応させていただきますので、よろしくお願いいたします。
2点目は、追加接種(3回目接種)についてです。追加接種の対象につきましては、現時点では2回目の接種から原則8ヶ月を経過した18歳以上の方ということが、国より示されました。先日の記者会見でも申し上げましたとおり、医療従事者の方については、12月1日以降、各医療機関での接種が可能となります。
本市といたしましても、国の方針に基づき、今後の接種体制について引き続き検討し、決定次第順次お知らせしてまいります。
 
次に、令和4年1月10日に開催を予定しております「熊本市成人式」の感染予防対策についてお知らせします。主な対策として、式典を午前と午後の2回に分けて開催し、会場収容率を50%とすることに加え、受付時に検温を行い、結果次第では、入場のお断りや抗原検査を受けていただく場合があります。詳細については、お手元の資料をご確認ください。
成人式は、新成人の皆様にとって一生に一度の大切な節目となる式典です。今回の感染予防対策は、本市としてもできる限り成人式を開催したいという思いから実施いたしますので、式に参加される新成人の皆様は、是非ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
 
最後に、「第38回全国都市緑化くまもとフェア」の開催に向けた機運醸成のための取組についてお知らせいたします。第4回アジア・太平洋水サミットと合同で、市役所本庁舎の外壁に横断幕を設置するとともに、27日からは、市役所本庁舎前にPR花壇を設置いたします。このPR花壇は、デザインの作成、花苗の選定や配置、更には実際の植付け作業に至るまで、熊本市内の花き小売店の方々にトータルプロデュースをいただき、整備するものです。
今後、緑化フェア期間中まで、3回ほどデザインを変えながら、約1万株の季節の花で彩り、写真映えするようなスポットとなる予定ですので、多くの市民の皆様や観光客の方々にご覧いただき、是非SNS等での情報発信にご協力いただければと考えております。
緑化フェア開催に向けて盛り上げていくためには、市民の皆様方のお力が必要であります。今後も皆様と協働で取り組んでいくため、効果的なタイミングでPRイベント等を展開し、機運醸成を図ってまいります。なお、皆様お気づきになったかと思いますが、本日の市長記者会見より、バックパネルを緑化フェア仕様に変更しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 
私からは以上です。
 
 

質疑応答

【記者】まずワクチン接種の状況についてお尋ねしますが、(最終接種率が)87%という数字について、どのように考えていらっしゃいますでしょうか。
 
【市長】もともとこのワクチンについては、副反応がひどいというようなことで敬遠される方や、ワクチンに対する不確かな情報もかなり拡散をしたということもあって、当初は、本当にどのくらいの市民の皆さんが接種を希望されるのかというのを大変心配をしておりました。ただ、多くの方々が接種をして、そして現在に至るまで、重篤な症状となるような健康的な被害あるいは問題があったという報告はありませんので、そういう意味では、多くの皆さん方に安心してこのワクチンを接種していただいていると思います。
そして、この87%というこの数字、これは全国的に見てもかなり高い数字だと思いますが、やはり多くの皆さんが新型コロナに対して、できるだけ自らの健康を守るため、あるいは身近な人の健康を守っていくために、きちんとしたリスクや情報も把握された上で、このワクチン接種を希望されて、こうした数字になったと考えております。現在感染も落ちついていますので、今後、こうしたワクチンの効果が引き続き発揮されて、感染が大きく拡大をしないように、そして、仮に感染をしても重篤化をしないようにということで、ぜひ市民の皆さんにもこれからも気をつけていただいて、そして3回目の接種ということについても国から正式に方針が示されました。(本市では、)12月1日から医療従事者の方々にワクチンを接種していただくということになりますので、その後の情報をしっかり皆さんにはご確認いただいて、3回目の接種もスムースにいくようにしっかり準備をしてまいりたいと考えております。
 
【記者】3回目の接種についてですが、高齢者の方については、あらかじめ日時と会場を指定するという方法を検討されていると伺いましたが、それについてはいかがでしょうか。
 
【市長】まだ国のワクチンの確保量や供給量というのがはっきりしていないということもありますので、そうしたものがはっきりしてから対応したいと考えております。現在、いろいろなパターンで、対応できるようにということで、多くの皆さんが今度は3回目の接種ということもありますので、1回目と2回目を受けて非常に安心されたという方もいらっしゃるでしょうし、皆さん、予約時に非常に混乱したという印象をお持ちで、わかりやすい接種予約ができるようにして欲しいとお考えだと思いますので、できるだけ市民の皆さんにわかりやすいようにご案内をしていくこと(が重要だと考えています)。高齢者の方は、日時等をある程度決めていただいたほうが良いというような声も実際にお聞きしております。ただワクチンについては、交互接種といって、例えば1回目と2回目はファイザー社製のワクチンだったが3回目はモデルナ社製でも良い等、いろいろな話が今少し出ていますので、供給状況が変わることによって、そういった案内も変わってきますので、我々としては、もう少しはっきりした段階で市民の皆さんにはお伝えをしていきたいと考えています。
国に対しても、市長会等を通じて、早めにどのくらいの量が供給されるのか示していただきたい、それによって予約の受付の体制も変わってきますので、それは早くお知らせをいただきたいということで今要請をさせていただいているところです。
 
【市長】新型コロナウイルスの感染状況についてお尋ねします。先ほどのお話しの中で、新規感染者ゼロ人というのが続いているということで、先日の市長会見では、最悪の想定として11月下旬頃から感染者が増えていくのではという見込みもありましたが、現在の感染状況を踏まえて市長の現在のお考えを教えてください。
 
【記者】やはり今感染状況が落ちついているということは、非常に歓迎をしたいと思います。何しろ10月からいろいろな行動の抑制も緩和されて、今、徐々に多くの皆さんが日常的な生活をされ始めてきて、もう1か月以上が経つわけです。そして、ここ最近の人流の動きを確認していますと、木曜日、金曜日、土曜日、特に金曜日土曜日の夜8時以降の人の流れがかなり多くなっている状況です。それにも関わらず、今の感染状況が感染者ゼロということになりますと、これはやはり一定程度感染が我が国においては抑えられている状況なのかなと、今は落ちついた状況だと見ておりますので、今後もこうした傾向が続くように引き続き市民の皆さんには、日常的な感染予防していただく、それからワクチンを接種していただいて、予防に取り組んでいただくということが非常に重要だと思います。
ただ一方で気になるのは、先ほども申し上げたように海外の状況が、ドイツ、イギリス、韓国あたりはワクチン接種が進んでいるにも関わらず、制限緩和を行ったあと感染者数が増加に転じているという状況がありますので、こういった点は国でもおそらく注視されていると思いますが、我々としても、そういった状況をしっかり踏まえまして、よく注視しながら警戒は緩めないという気持ちで、今後体制をとっていきたいと思います。
少し気になるのが、国内においては、北海道の札幌でクラスターも一部起きているというような状況もあります。その後、どんと感染者数が増えるような状況が今のところないので、比較的ある程度は感染が抑制されている状況にあるのかと見ております。今後、今日ぐらいから気温が下がってきて、風邪が流行ってくる時期というのは、寒くなってからの時期でもありますし乾燥をしてくる時期ということでもありますので、我々としては、今日も朝から感染状況を確認しながら、今後の体制についての打合せも行ったところですが、熊本県と連携しながら感染がこれ以上拡大しないような対策、そして仮に感染が出てきたときにも十分対応できるような体制、医療提供体制も含めて、しっかり構築していきたいと考えております。
 
【記者】成人式の対象者の人数がわかれば教えてください。
 
【事務局】11月1日現在で7,370人です。
 
【記者】先ほど冒頭、大西市長から発言がありましたが、職員が飲酒した状態で車を運転したということで、この間発表もあっていたのですが、現状我々が聞いているのは、まだ事実確認中であるということと、警察も捜査中という状況で、事実確認後に処分を行うと聞いています。その後何か明らかになった事実や新しい情報があれば教えてください。
 
【市長】その後の状況については、まだはっきりとしていませんが、私に報告があっている中では、既に報道されていると思いますが、飲酒し運転をするという行為を30回程度繰り返し行ったということを本人が認めているということ、それから呼気(中のアルコール濃度)についても基準値の約3倍ということで、大変大きな飲酒の状況であったということです。それから、飲酒の状態で病院に行ったり、いろいろなことをしているということで、非常に悪質であると認識をしています。そういうこともありまして早く公表し、そして、そういった事実が認められているということもありますので、もう少し事実確認をした上で厳正な処分をするようにということで、私からは指示をしているところでございます。
 
【記者】花畑広場の供用が開始されてイベントなども行われていると思いますが、広場そのものの利用状況とあわせて、周辺エリアへの影響を含めたところでの手応え等を教えてください。
 
【市長】花畑広場が11月13日に全面供用開始になりまして1週間が経過したところです。
私も、実際に供用開始されたときに現地を見て、その後も少し見て回りましたが、非常にイベントが多く開催されており、にぎわっているということと、イベントが開催されていない平日においても、多くの方が人工芝の上に座っておられたり、それからお子さんたちが辛島公園のポップジェットや芝生のところで非常に楽しく過ごしておられたりする様子を見て、非常にいい空間ができたなと感じています。
イベントについては、まだ供用開始になって間もなくでありますが、課題を今のうちに(整理することが必要であり)、例えば通行しやすいか通行しにくいか、また、今は新型コロナウイルス感染症のことがありますので、入口にアルコールの消毒や(体温を)チェックするようなポイントが設けられたりしていましたが、今の感染状況を踏まえたあのような工夫など(が必要であると思います)。それから、外に枠囲いがしてあるのですが、イベントに関係のない一般の方は少し歩きにくいのではないかとか、私もいろいろなことを見て感じたところです。
ですので、改善点については、運用しながら、できるだけ多くの方に親しんでいただける空間になるように、市民の皆さんの関心も非常に高いと思っていますので、これからしっかり市民の皆さんのご意見を聞きながら、良い空間にしていきたいなと思っています。
 
【記者】広場の役割として、「にぎわいの創出」を掲げていらっしゃると思いますが、そこでのイベントの人数等は分かると思うのですが、そこから周辺エリアへの影響で言うと、例えば、ちょっと難しいかもしれませんが、具体的な目標であったり、数値で測ることは難しいと思うのですが、その点についてはどのように考えておられますか。
 
【市長】広場からどのように経済波及効果というところまでいくかはちょっとわかりませんが、少なくとも新市街の商店の皆さんにお話しをお聞きしても、やはり人の流れが非常に増えたということで歓迎をしていただいています。それから、上通や下通を含めた商店街のエリア全体でも、にぎわいが増したというようなお声もお聞きしていますので、そういう意味では、例えば、中心市街地の人流を下通の商店街で測っておられるモニターや、あるいは民間のデータ会社の調査データといったものを見ながら、客観的には人のにぎわいがどのくらい増えたのかというのは、(花畑広場の)整備前と後とを比較した数字は、少し測る必要があるかと思っています。供用開始前には、通行量等をきちんと調査しておくようにということで、私からも指示してありますので、そういったデータは、おそらく担当部署である都市建設局や経済部門で把握していると思いますが、それでまたさらに利活用が広がっていけば良いなと思っています。
 
【記者】今後ということになるのかもしれませんが、周辺エリアへの人の流れを創り出すということについて、何か考えておられることはありますか。
 
【市長】これは、なかなか行政だけで専らということではないと思うのですが、多くのいろいろな催しやイベントがあることによって人の集客効果がすごく大きく、そこに人が集まれば桜町の再開発ビルや、あるいは新市街や下通のにぎわいもできる。また、熊本駅の方も、実は私はテープカットの際にしか行っていなかったものですから、ビルの中に入ったことがなかったので、この前ちょっと歩いて行ってみました。そしたら、非常に多くのにぎわいがあって、(花畑広場周辺も熊本駅周辺も)両方ともにぎわっているなというのが、私の正直な印象です。熊日新聞さんの紙面にも書いてあったと思うのですが、まだまだループバス等の利用が少ないですから、特にコロナ禍ということもありますので、利活用についてはもう少しいろいろな工夫をしながら、人々がもっと楽しく歩きやすく回遊してもらえるようにということが必要かなと思います。ですので、そういう意味では、民間のイベントも、これから12月はどうやらクリスマスマーケットがかなり良いものが企画されていると伺っていますので、これは楽しみではないかと思いますし、それは熊本駅とも連動しながらやるということ、あるいは他のお店とかとも連動してやるということですので、そういったにぎわいで多くの方が、この街中の広場というものに親しんでいただければ、また新たな活用方法が出てくるのかなと期待していますので、そういうにぎわいづくりのために民間の皆さん、それからメディアの皆さんもぜひ積極的に取上げていただいて、活用していただいて、改善すべき点はどういうところなのかということもご指摘いただければと思います。
 
【記者】成人式についてお尋ねいたします。(新成人への)案内はがきに、ワクチンの接種やアプリのインストールといった成人式参加に当たっての諸注意が書いてあると思うのですが、このはがきはいつごろ出されるのですか。
 
【市長】12月の上旬に発送させていただきます。
 
【記者】気の早い質問かもしれませんが、概ね1年後の来年12月に市長として2期目の任期が満了となりますが、(その後の市長選への)立候補などについて、現段階でのお考えがあればお聞かせください。
 
【市長】まだ今は新型コロナ対策やワクチン対策をまだ進めているところでありまして、まだ私の進退について申し上げるべき時期ではないと思っています。ですので、今後、またしかるべき時期に、しかるべきタイミングでそういったことをお知らせする時期が来るかなと思いますが、まだ現時点ではそういった時期ではないと考えております。
 
【記者】発表の時期についても今のところ未定ということですか。
 
【市長】はい、そういうことです。
 
【記者】成人式についてですが、新型コロナの感染の状況によって中止の判断をするということですが、何か中止にされる基準やそれを決められる時期等はありますか。
 
【市長】1つはやはり感染の状況がどうなるかということによると思いますので、大きいのは病床の使用率、病床がどのくらい逼迫しているのかということが大きい要素かと思っています。ただ、今国の方でも全体的なリスクレベルであるとか、行動抑制について一定程度緩和をするということと同時に、レベルの見直しを行うというようなこともありますので、今までは国の分科会基準のステージ3ステージ4と言っていたものも見直されてくるということになりますと、県市合同の専門家会議が今度の日曜に開催されますので、そうしたところでも様々な議論があって、そして決定される内容に基づいて、ある程度そういった基準ということが出てくるのかと思いますが、1番大きいのはやはり病床の逼迫度合いではないかと思っています。ですから、昨年と同じように、例えば感染状況が拡大をして、医療非常事態宣言というものが出された状況というようなことになりますと、昨年の12月には中止の判断をさせていただいたわけでありますが、その辺の状況をよく熟考しながら判断してまいりたいと考えています。現在のところは、ある程度の感染が多少ある状況であれば、開催をするということになろうかと思います。
 
【記者】市長、先日東京に行かれて、大臣といろいろと意見交換されたと思いますが、どのようなお話しをされたのでしょうか。収穫等ありましたら教えてください。
 
【市長】各省庁にお邪魔したり、国会議員の先生方ともお話をいろいろ意見交換させていただきましたが、特にこのコロナ禍の状況の中で、これから国も大規模な経済対策を行われるということでありますので、そうした予算についてであるとか、それから(そのような経済対策の予算は)地方にとって使い勝手もいいものにしていただきたいということは、それぞれ国の皆さんにもお願いをしたところです。私たち(地方自治体は)、いろいろな制限が付いていますと、どうしても機動的に地域の実情に応じた対策が取れませんので、そうしたことは柔軟に対応していただきたいということでお願いをさせていただいて、その辺について何か個別にあればまた聞かせて欲しいということで(おっしゃっていただきました)。現時点でまだ具体的にどのような対策ということではありません。それから、特に今回の状況の中で、いろいろと道路の整備に関して、それぞれ要望もさせていただきました。国土交通省にも、強く要望させていただきましたが、国の方でも、熊本が全国的に見ても、大都市部の中でも渋滞が極めてひどい地域であって、道路整備というのは非常に喫緊の課題であるという認識を強く持っていただいているということは、私も国の皆さんに理解していただいているということが確認できたところです。ただ、それでもなかなか時間がかかっていきますので、やはり国の計画にしっかり載せていただくということ(が重要だと思います)。それから、やはり我々としては、地元の熱意というものも国にしっかりお伝えしていかないと、道路整備も含めてなんですが、全国各地でたくさんの要望がなされている中で、熊本だけを優先してというわけにはなかなかいかないわけですので、そうしたところは、県選出の国会議員の皆様、それから国土交通省をはじめとする関係省庁の皆様、あるいは財務省をはじめとする関係の機関といったところにぜひ対応をお願いしたいということで、これからも継続してやってまいりたいと考えております。
 
【記者】これから忘年会シーズンになりますが、市長としては、市民の皆さんにどういった呼びかけをなさいますか。

 

【市長】まず先ほど申し上げましたように、県の認証店をしっかり確認していただいて、感染対策が徹底をされているお店を使っていただくということです。それから、やはり我々の行動としても、様々な会食時もマスクをつけて、あるいはきちんと県の示している「4つのステップ」を遵守しながらやっていただければ、ある程度の行動は可能だと考えています。現在の感染状況であれば、落ちついた状況の中で、あまり飲み過ぎてマスクも外して大騒ぎ、密になって大騒ぎという状況を生まなければ、一定程度は許容されると思いますので、よく感染状況等々も見ていただいて、行動していただければと思います。
私どもとしても、やはり地域の商店の皆さん方も非常に心配されていると思うのですよね。私がよく個人的に聞かれるのは、「市の予測は11月24日ぐらいから(感染の波が)だんだん立ち上がってくるということだったがあの予測はどうだったのか」と問われるのですが、あれはあくまでも最悪の想定ですということでお断りはしていますが、あの予測は感染の兆しが出だすのが11月24日ぐらいで、感染のピークが1月の7日ぐらいということで、あの時点での状況をお示ししましたが、あれが多少ずれて感染が拡大し始めると、それは注意するサインで、一番気を付けなければいけないのは東京や大阪等の大都市圏で感染が広まり始めたら、それが我々が厳重に注意していくサインなのだと考えると、その大体2週間から3週間後ぐらいに熊本でも感染が拡大してきますので、その状況をよく見ておくということを皆さんにお願いをしているということです。
だから、あの(予測の)状況であると年末の予約をどうしようかとか、悩んでいる方がいらっしゃると思いますが、現時点では大丈夫かと思いますので、認証店の利用や「4つのステップ」といったものを徹底していただくということで、ぜひ安心して忘年会や会食を楽しんでいただければと思います。


 

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