犬の登録と狂犬病予防注射をしましょう
狂犬病予防法により、生後91日以上の犬の飼い主には、犬の登録と、年1回狂犬病予防注射を受けさせる義務があります。
狂犬病は、狂犬病ウイルスに感染した動物に噛まれることで人を含むすべてのほ乳類が感染し、発症するとほぼ100%の確率で死亡する恐ろしい感染症です。
現在、狂犬病は世界中に広まっていて、発生が確認されていないのは、日本など一部の国だけです。
万が一、外国からこの感染症が侵入した際、流行防止のために狂犬病予防注射が必要です。
狂犬病予防集合注射について
毎年3月末に、犬の登録をしている飼い主の方へ、「狂犬病予防集合注射のお知らせ」のはがきを送付しています。
このはがきには、犬の登録内容などが記載されていますので、集合注射会場や動物病院で狂犬病予防注射を受けさせる場合に持参してください。
日程
令和8年(2026年)4月13日(月)~4月21日(火)
持参物
・「狂犬病予防集合注射のお知らせ」のはがき(3月下旬に発送)
・狂犬病予防注射の費用 1頭 3,200円
・登録手数料 1頭 3,000円 (新たに登録する場合)
※はがきの表面に、犬の問診票の欄があります。当日の飼い犬の健康状態を確認し、事前に当てはまる項目に〇を記入して会場にお持ちください。
注意事項
・事故防止のため、犬には首輪とリードをつけ、必ず犬を制御できる人が連れてきてください。犬が暴れたり飼い主が制御できない場合は、注射を受けられないことがあります。
・会場によっては混み合い、犬同士の事故につながることがあります。会場ではリードを短く持つなど事故防止にご協力ください。
・注射前後は安静にしてください。
・犬が妊娠中の場合は注射ができません。
・当日、犬の健康状態に不安のある方は会場にいる獣医師へ申し出てください。
・犬のフン・尿は、飼い主が責任をもって始末してください。
・集合注射会場で狂犬病予防注射を受けさせない場合は、動物病院で受けさせましょう。
※動物病院での注射料金は、動物病院により異なりますので、事前に動物病院にお尋ねください。
はがきが届かない場合
次の場合が考えられます。必要な手続きをしてください。
〇犬の登録をしていない。
⇒犬の登録をしてください。一部の動物病院や熊本市動物愛護センターで手続きできます。
登録については、「犬の登録について(新しく犬を飼い始めたとき)」をご覧ください。
手続きできる動物病院については、「狂犬病予防業務委託動物病院一覧」をご覧ください。
〇住所や飼い主が変わった。
⇒変更届を提出してください。熊本市動物愛護センターで手続きできます。
詳しくは、「住所・飼い主などに変更が生じた場合」をご覧ください。
※犬が死亡した場合は、死亡届の提出が必要です。熊本市動物愛護センターやオンラインで手続きできます。
詳しくは、「犬が死亡した場合」をご覧ください。
動物病院で受けさせる場合
注射料金は動物病院により異なりますので、事前に動物病院にお尋ねください。
一部の動物病院では、予防注射と同時に注射済票の交付を受けることができます。
それ以外の動物病院では、注射後、熊本市動物愛護センターで注射済票の交付手続きが必要です。
注射済票の交付が受けられる動物病院や注射後の手続きについては、「狂犬病予防注射について」をご覧ください。
集合注射会場での流れ
1 受付
(1)はがき表面の犬の問診票を記入しておいてください。
(2)はがきをスタッフに渡してください。
(登録していない、はがきを紛失したなど、はがきがない方はスタッフに申し出てください。)
(3)はがきと一緒に費用をお支払いください。
予防注射のみ :1頭 3,200円
登録と予防注射:1頭 6,200円
※市外から転入した方は、前所在地での登録が確認できるもの(犬鑑札、前自治体からのはがきなど)を持参してください。
2 予防注射
犬の背中側を獣医師に向け、しっかりと押さえてください。
【小型犬】犬を飼い主の体にくっつけると安定します。

(1)前足の間に人差し指をはさみ、左右前足をしっかりつかむ。
(2)脇で後足をはさみこむ。
(3)犬の頭を飼い主の体へ引き寄せ、動かないように押さえる。

(1)後足の間に人差し指をはさみ、左右後足をしっかりつかむ。
(2)脇をしめ、腕~肘で犬の体を飼い主の体へ引き寄せ、犬の頭を押さえる。
【中型犬】犬を台に載せた方が押さえやすいです。

(1)犬を台に載せる。
(2)犬の首に下から腕をまわし、脇をしめ、犬の頭を押さえる。
(3)犬の腰を支え、犬の体を飼い主の体へ引き寄せる。

(1)飼い主がしゃがむ。
(2)犬の首に下から腕をまわし、脇をしめ、犬の頭を押さえる。
(3)犬の腰を支え、犬の体を飼い主の体へ引き寄せる。
【大型犬】犬の首輪が抜けないように締めておく。

(1)両手で犬の首輪を持ち、犬のほほ~耳を押さえる。
(2)飼い主の方へ引き寄せ、犬の頭を固定する。

(1)犬と同じ方向を向き、飼い主の両足の間に犬を入れ、両足でしっかりはさむ。
(2)両手で首輪やほほのあたりをつかみ、犬の頭を固定する。
3 注射済票・犬鑑札の交付
予防注射が終わると、スタッフが「注射済票」を交付します。

登録を行った場合は、「犬鑑札」も交付します。

注射済票や犬鑑札、迷子札の着用例
注射済票や犬鑑札は、犬に着けておかなければなりません。
首輪などにしっかり着けましょう。
また、万が一迷子になったときのために、飼い主の連絡先を書いた迷子札も着けましょう。

結束バンドでの固定

リングに付ける

迷子札