自衛隊通り桜並木植替基本方針を策定しました
健軍自衛隊通りは、熊本市内でも有数の桜並木として多くの市民の方に親しまれており、桜の開花時期には
「桜祭り」の開催により南側区間が歩行者天国になるなど、花見客で多くの賑わいを見せています。
しかし、その桜の多くは植樹から約50年経過しており、平成28年度に樹木診断を行ったところ、現在植樹
されている桜のうち、79本もの桜が早急に撤去する必要があると判明しました。
道路の安全性を確保するとともに、桜並木の景観を保全するためには、全体的な課題や問題点を長期的な視野で
議論していく必要があると判断し、樹木の専門家(樹木医)をはじめ、近隣の自治協議会や商店街、小中学校、
自衛隊などの関係者の方に協力を仰ぎ、「自衛隊通り桜並木植替方針協議会」を立ち上げました。
樹木医の方の専門的な意見を取り入れながら、樹木の生育環境・交通安全・防犯等の観点で議論を行い、
その結果をもとに「健軍自衛隊通り桜並木植替基本方針」の策定に至りましたのでお知らせいたします。
【添付資料】
また、各協議会の議事等につきましては、下記リンク先に資料を掲載しております。
【リンク先】
・第1回自衛隊通り桜並木植替方針協議会(平成29年9月29日開催)
・第2回自衛隊通り桜並木植替方針協議会(平成29年12月8日開催)