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骨粗しょう症の予防~強い骨で健康長寿~

最終更新日:2023年10月26日
健康福祉局 健康福祉部 健康づくり推進課TEL:096-328-2145096-328-2145 メール kenkouzukuri@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

骨粗しょう症とは



骨粗しょう症とは、骨の密度と強度が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。

転ぶなどちょっとしたはずみで、背骨、手首、太ももの付け根などを骨折することがあります。

骨折しやすい箇所

骨折すると、背中や腰が曲がったり、元通りに歩けなくなったりと、日常生活に大きな影響が生じ、

寝たきりになって介護が必要な状態になる場合もあります。

特に高齢になってからの背骨や太ももの付け根の骨折は「骨卒中」とも呼ばれ、健康状態や寿命の低下にも

関係することが知られています。また、手首の骨折は、それらの骨折に繋がる危険性がある「お知らせ骨折」とも言われます。


熊本県の75歳以上の方の医療費を見ると、骨折の入院と外来による医療費が、平成30年度以降最も多くなっており、

骨折を起こす方が増えています。


骨粗しょう症のリスクがある人


日本の骨粗しょう症患者さんの数は、およそ1280万人(10人に1人)といわれ、        骨量ピーク        

女性で特に多くみられます。

女性ホルモンの影響が大きいため、閉経後に骨密度が減少します。

骨の量は20代がピークとなり、その後減少するので、若い時からの生活習慣を見直すことも大切です。

骨量の変化(概念図)


骨粗しょう症予防のポイントは適切な食生活+運動+日光浴

1日3回の食事を規則正しく

・食事の回数を減らさない

・極端なダイエットは丈夫な骨づくりには禁物

 

バランスのとれた食事を


・食事バランスガイドを参考に ⇒食事バランスガイドの説明はこちら新しいウインドウで(外部リンク)
・毎食に主食・主菜・副菜をそろえる
  

カルシウムを十分に

日本人はカルシウム不足になりがちです。1日にあと200~300mgプラスしましょう。
カルシウムを多く含む食品
カルシウムを多く含む食品(例)


骨の健康のために控えて

カルシウムの吸収を悪くする成分があります。
リン、塩、カフェイン、アルコール、たばこ、ニコチンなど
禁煙・節酒

運動習慣と適度な日光浴を

・散歩や体操など軽い運動を続ける
・ビタミンDも活性化のためには日光浴が必要
・日焼け止めの塗り過ぎは注意



おすすめ献立

 

鮭と野菜のみそチーズ焼き 献立

鮭と野菜のみそチーズ焼き

・鮭と野菜のみそチーズ焼きhttps://youtu.be/K874BiD3U44新しいウインドウで(外部リンク)
  

梅ソースの焼きナゲット 献立

梅ソースの焼きナゲット

・梅ソースの焼きナゲットhttps://youtu.be/lWG5H6RTj7k新しいウインドウで(外部リンク)
・こまつなと油揚げの煮びたしhttps://youtu.be/F-eRep-DJRQ新しいウインドウで(外部リンク)
・わかめと干ししいたけのすまし汁https://youtu.be/mrvD5jnfXoM新しいウインドウで(外部リンク)
 
 

カレーミルク豆腐 献立

カレーミルク豆腐
・カレーミルク豆腐https://youtu.be/j-hMNzgxl7Y新しいウインドウで(外部リンク)
・ほうれんそうの甘酒和えhttps://youtu.be/81OwhTCZNBY新しいウインドウで(外部リンク)
熊本市食のホームぺージ「食育のひろば」では他にもおいしいヘルシーレシピを掲載しています。⇒https://www.kumamoto-shoku.jp/shokuiku/recipe/recipe01/新しいウインドウで(外部リンク)

早期発見のセルフチェック

 

1)骨折リスク評価ツール「FRAX®

  WHO(世界保健機関)が開発した骨折リスク評価法です。
 骨粗しょう症による骨折が今後10年のうちに発生する確率を計算することができます。
  こちら新しいウインドウで(外部リンク)から無料で利用できます。 
                                              FRAX説明
  

2)骨密度検査

  医療機関での骨密度検査を受けましょう。
  DXA(デキサ法)、MD法、超音波法など、様々な測定法があります。
  測定法は、医療機関や計測の目的によって異なりますので、医療機関へお問合せください。          【DXA(デキサ法)】
骨密度検査

スマート・ライフ・プロジェクト 特設サイト『骨粗しょう症予防』のご紹介

産婦人科医で骨粗しょう症専門医の善方裕美先生(よしかた産婦人科 院長、 横浜市立大学 産婦人科 客員准教授)が

骨粗しょう症について詳しく解説しています。

インタビュームービーでは基礎編、年代別編と骨活について 知っておきたい知識や予防対策など解説した後にクイズをご用意しており、

楽しみながら学べるコンテンツとなっています。

こちら新しいウインドウで(外部リンク)から、ご覧ください。 (出展元:厚生労働省『スマート・ライフ・プロジェクト』)


骨活のすすめ


このページに関する
お問い合わせは
健康福祉局 健康福祉部 健康づくり推進課
電話:096-328-2145096-328-2145
メール kenkouzukuri@city.kumamoto.lg.jp 
(ID:50398)
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