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がん相談・アピアランスケア推進事業・がん患者の方の就職支援等のがんに関する情報

最終更新日:
(ID:26720)

熊本市の情報

 

働き&子育て世代のためのがんサロン

がんサロンをご存知ですか?
 

一生のうちに2人に1人は、がんにかかると言われています。

医学の進歩とともに、がんと共に生きていかれる方も増えています。

 

がんと向き合うとき、病気への不安な気持ちや家族のこと、仕事のこと、これからのことなどで、胸がいっぱいになられる方もいらっしゃると思います。

がんサロンは、がん患者やそのご家族が、安心して想いを語ることができる場所です。

熊本県内には約30か所のがんサロンがあります。

 

医療対策課では、働いている方や子育て中の方もサロンに参加しやすいように、毎月第3土曜日に「働き&子育て世代のためのがんサロン」を開催しています。

お子さんと一緒の参加や、短時間の参加、1回限りの参加でも大丈夫です。

働き世代や、子育て中以外の方の参加も可能です。

一度、参加してみませんか?


 【令和7年度のサロン開催のご案内】

 毎月第3土曜日に「働き&子育て世代のためのがんサロン」を開催します。

     場所:ウェルパルくまもと3階 301・302会議室

  時間:14時~16時

  ※参加希望の方は、開催前日の正午までに医療対策課(096-364-3186)へ電話をお願いします。     


 【熊本県内のがんサロンについて】
   熊本県内にがん患者の交流の場として、約30か所でがんサロンが開催されています。
   がんサロンについては、こちら別ウィンドウで開きます(外部リンク)をご覧ください

がん相談ホットライン
がん相談ホットラインチラシ
 
がんに関する不安や疑問、相談等にがん経験者がお応えします。
※治療法などに関する医療相談ではありません。
日時 : 月曜日、木曜日
              9時30分~12時00分、13時00分~15時30分                      (年末年始、祝日を除く)
電話 : 096-364-3355
場所 : ウェルパルくまもと4階(医療対策課内)
     熊本市中央区大江5丁目1番1号
相談員: がん経験者
予約 : 不要
費用 : 不要
相談方法:電話、来所
 
リーフレット:  

がん検診 

  がん検診のご案内 / 熊本市公式サイト (city.kumamoto.jp

その他、相談ができるところ

 



「がん相談支援センター」は、がんに関する治療や療養生活のことなどご心配やお困りのことなどに、電話でも相談ができます。

(かかりつけの病院でなくても相談できます。)

 

 がん相談支援センターについては、- がん相談支援センター | 熊本県がん連携サポートセンター(熊本大学病院内) (kumamoto-u.ac.jp)をご覧ください。

がん相談支援センターチラシ


熊本県版 がん情報冊子については、こちら別ウィンドウで開きます(外部リンク)をご覧ください

熊本県内のがんに関する相談窓口、がん治療や生活等の情報を掲載しています。

  •        熊本県版がん情報冊子2025


アピアランスケア推進事業について

生涯のうちに2人に1人はがんに罹患している中、抗がん剤等による脱毛や切除手術等による外見の変化を補完するウィッグ等の購入費用の一部を助成する「アピアランスケア推進事業」を令和6年度から実施しています。

令和7年4月から、アピアランスケア用具の対象品目及び助成金額を拡充し、治療による外見変化に悩むがん患者さんの心理的・経済的負担の軽減や、治療と社会参加等の両立を支援します。                          

 


  •  ※令和7年4月から、胸部補整具の対象品目の追加や上限額を変更しました。


  • 【助成の対象となる用具及び助成額】
     区 分助成の対象となる用具 助成額 上限額
     ウィッグ等 ウィッグ、装着用ネット、毛付き帽子、帽子2分の1 20,000円
     胸部補整具等 補整パッド、補整下着、専用入浴着、人工乳房(エピテーゼ)2分の1 20,000円


  • ※エピテーゼ(Epithese)とは、身体の一部が欠損した際に、その外観を補うために装着する人工の補綴物(ほてつ)

【助成対象者】

 1. 熊本市内に住民票を有する方


 2. がんと診断され、その治療に起因する脱毛、乳房の手術等に伴い、ウィッグなどのアピアランス ケア用具が必要な方 

 3.  市民税の滞納がない方 など


【対象となる用具及び助成額】 ※助成額は購入費の2分の1又は上限額のどちらか低い額

【申請期限】

   対象となる用具を購入した翌日から1年以内
 ※ 胸部補整具の中の補整パッド(シリコン製以外のパッド)や補整下着、専用入浴着は、令和7年4月1日以降の購入分が対象
  なります。
 ・ウィッグ等と胸部補整具等の助成は、各区分1回を限度に助成します。

 ・メンテナンス用品(ブラシ、シャンプ―など)、送料、修理費、交通費は対象外です。

 ・医療保険で給付されるものは対象外です。

【提出していただく書類】 

提出書類 詳  細
(1)申請書兼請求書
(令和7年4月1日から変更)
  •  

※患者の方が未成年(18歳未満)の場合のみ保護者が申請者になります。

※申請書兼請求書の記入については、記入見本をご参照ください。
   
(2)申請者の本人確認書類(写し)・申請時点で熊本市内に住民票があることが分かる書類の写し
(マイナンバーカード(表面)、運転免許証、住民票など)
※代理申請(助成対象者が18歳未満)の場合は助成対象者との続柄が分かるもの
(住民票や戸籍抄本など)
(3)がん治療を証明する書類(写し)・抗がん剤治療(化学療法)等に伴う脱毛、外科的治療等による乳房切除又はそれらのおそれが見込まれることを証明する書類
(がん治療に関する説明書、診療明細書、治療方針計画書、入院診療計画書、おくすり手帳など複数の組み合わせ可)
※診療明細書の記載例:外来腫瘍化学療法診療料、注射料:抗悪性腫瘍剤局所持続注入、乳腺悪性腫瘍手術など
※治療を受けた方の氏名、発行した医療機関の名称又は医師の氏名等の記載があること
(4)用具の購入にかかる領収書とその明細書(原本)・宛名(フルネーム)、購入日、購入金額、購入品目や個数等が分かる明細、金額の内訳、領収書発行者の住所、名称、印鑑、収入印紙(必要に応じて)
原本に限る
(5)振込口座番号が確認できるもの(写し)・振込先金融機関のカナ名義及び口座番号が確認できるもの
(通帳又はキャッシュカードの写し)
参考資料熊本市がん患者アピアランスケア推進事業実施要綱

 

 ●アピアランスケア推進事業申請書兼請求書

 必要書類を下記までご提出ください。(窓口来所または郵送)

 

【提出先】

  〒 862-0971

  熊本市中央区大江5丁目1番1号 ウエルパルくまもと4階

  熊本市健康福祉局 保健衛生部 医療対策課  行

  電話:096-364-3186  


  ※申請前に必要書類等の確認のため、医療対策課へ電話をいただくと手続きがスムーズです。

  ※郵送の場合は封筒の表面に「アピアランスケア推進事業申請書在中」と明記ください。

  ※申請期限は対象用具の購入日の翌日から1年以内


【申請書類等の配布場所】

  ・医療対策課(ウェルパルくまもと4階)別ウィンドウで開きます

  ・中央区役所(市役所1階総合案内に設置)別ウィンドウで開きます東区役所別ウィンドウで開きます西区役所別ウィンドウで開きます南区役所別ウィンドウで開きます北区役所別ウィンドウで開きますの総合案内

  ・各まちづくりセンター(分室・交流室を除く)別ウィンドウで開きます

  ・図書館(熊本市立図書館別ウィンドウで開きます(外部リンク)くまもと森都心プラザ図書館別ウィンドウで開きます(外部リンク)熊本市立城南図書館別ウィンドウで開きます(外部リンク)

  男女共同参画センターはあもにい情報資料室別ウィンドウで開きます(外部リンク)

  ・熊本市内9か所のがん診療連携拠点病院(がん相談支援センター)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

  熊本大学病院、熊本医療センター、熊本赤十字病院、済生会熊本病院、熊本中央病院、熊本地域医療センター、くまもと森都総合病院、

     大腸肛門病センター高野病院、熊本市民病院


がん患者の方の就職支援について

 

近年、医療の進歩とともに、がんと共に生きていかれる方が増えてきています。

 

がん、糖尿病、肝炎により、長期にわたる治療を受けながら、生きがいや生活の安定のために就職を希望する方に対する就職支援を行っていくことが社会的課題となっています。

 

※厚生労働省ホームページ

長期療養者就職支援事業(がん患者等就職支援対策事業)新しいウインドウで(外部リンク)

 

長期療養者の就職支援については、医療機関と連携した専門性の高い就職支援が求められるためハローワーク熊本で、専門の就職支援担当者である「就労支援ナビゲーター」を配置し、その人の能力、適性、病状、治療状況などを考慮した、就職支援が行われています。(離職者だけでなく、在職者の相談も可能です。)

長期療養者の方で就職のご相談がある場合は、ハローワーク熊本にご相談ください。 

 


月~金 8:30~17:15

電話 096-371-8262

FAX  096-371-0614


熊本県小児・AYA世代のがん患者等の妊よう性温存療法研究促進事業(助成制度)について

熊本県では、将来子どもを産み育てることを望む若い世代のがん患者等の経済的負担の軽減を図り、患者が将来に希望をもってがん治療等に取組めるよう支援するとともに、妊よう性温存療法の有効性・安全性のエビデンス創出や長期にわたる検体保存のガイドライン作成等の妊よう性温存療法の研究を促進することを目的とした助成制度を実施しています。

 

詳しくは、こちら(熊本県ホームページ)新しいウインドウで(外部リンク)をご覧ください。

 

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