犯罪被害者支援/ホンデリング~本の寄付にご協力ください~
【ホンデリングについて】~本の寄付にご協力ください~
ホンデリング~本で広がる支援の輪~ ★☆本の寄付にご協力ください☆★ 
ご自宅に、眠っている本はありませんか? 「ホンデリング」とは、不要になった本を寄付することでできる犯罪被害者支援活動です。
集められた本は、指定業者が査定を行い、その買取り金額が、全国被害者ネットワークを通じ、くまもと被害者支援センターへ寄付されます。 熊本市では、以下の場所に本の回収箱を設置していますので、ぜひ、寄付にご協力ください。
【回収場所】 
○熊本市生活安全課(熊本市役所別館 自転車駐車場5階) ○五福公民館 ○託麻公民館 ○東部公民館 ○熊本市男女共同参画センターはあもにい |
注意○対象となる本は、「ISBN」から始まるコードが付いているものに限ります。 
○できる限り、2011年以降に出版されたものをお願いします。 (以下の「おためし査定」で値がついたものを除く) 本の最後のページに、出版された日付が記載されていますので、ご確認ください。 わからない場合は、そのままお持ちいただいて構いません。 ※「おためし査定」 本の寄付の仕組み“チャリボン”を運営するバリューブックスの「おためし査定」で、 寄付になるかが事前に分かります。 詳しくはこちら (外部リンク) (株)セブン-イレブン・ジャパン熊本地区事務所でも「ホンデリング」に取り組まれています (株)セブン-イレブン・ジャパン熊本地区事務所(熊本市中央区草葉町)でも、令和4年2月15日から「ホンデリング」の取組をスタートされました! 同事務所では、社会貢献の一環として、フードドライブにも取り組んでおられ、今回、趣旨に賛同された社員の皆様から、読み終わった本がぞくぞくと寄せられているそうです。 ホンデリングについては、社内では同事務所が全国初の試みであり、1か月ほど試行された後、今後の展開について検討されるとのことです。

| 寄付された本の一部 |
(ご報告とお礼)皆様の善意で約400冊の本をご寄付いただきました! 令和3年11月29日~12月3日に市庁舎1階で開催しました「犯罪被害者週間パネル展」において、「ホンデリング」の本のご寄付を呼び掛けたところ、約200冊もの本が寄せられました。 このほか、生活安全課入口に常設している「ホンデリング」回収ボックスにも、令和3年12月から令和4年2月末までに、約200冊の本が寄せられています。 ~皆様のご厚意に感謝いたします~ 
犯罪被害者等の置かれている状況について 犯罪にあわれた方は、ある日突然、何の落ち度もないのに、身体的・精神的被害を受けるだけでなく、暮らしが一変し、事件解決後も様々な問題を抱えることもあります。 また、根拠のないうわさ話や中傷などの二次被害に悩むこともあります。 ご遺族やご家族についても、同様の被害を抱えていたり、大切な人の命が奪われたり、傷つけられたことによる、自責の念に駆られることもあります。 このように問題を抱えている方々に対しては、普段どおりに接して寄り添うことが、ゆっくりと心の傷を癒し、平穏な生活を取り戻す手助けになります。 「あなたや、あなたの大切な人が被害に遭ったらどうなるのか」を考え、犯罪被害者やそのご遺族・ご家族の心の痛みについて考えてみましょう。 〇警察庁 犯罪被害者等施策のページ (外部リンク) (動画配信)令和3年度犯罪被害者週間シンポジウム「性暴力に関するSNS相談から見えてきたもの~今後の相談支援のあり方を考える」 近年、若年層の性暴力被害が増加していますが、電話などではなかなか相談につながりにくいため、SNS相談が開始されました。 そのSNS相談から見えてきた性被害等の現状や課題等から、今後の相談支援のあり方について一緒に考えるシンポジウムが、令和3年11月18日に開催されました。 その様子が、以下のホームページで動画配信されていますので、ぜひご覧ください! ※詳しくは公益社団法人くまもと被害者支援センターホームページ (外部リンク)へ
内容■基調講演: 「SNS相談が開けたパンドラの箱~若年女性の性暴力被害」 一般社団法人社会的包摂サポートセンター 事務局長 遠藤 智子 氏 ■パネルディスカッション: 「性暴力に関するSNS相談から見えてきたもの~今後の相談支援のあり方を考える」 【主催】公益社団法人くまもと被害者支援センター 【共催】熊本市  |  | R3シンポジウムチラシ(表面) | R3シンポジウムチラシ(裏面) |
参考(令和2年度)令和2年度 犯罪被害者週間事業「犯罪報道のあり方を考える」シンポジウム(動画) 詳しくは公益社団法人くまもと被害者支援センターホームページ (外部リンク)へ
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