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熊本市町屋利活用モデル事業

最終更新日:2023年7月6日
都市建設局 都市政策部 都市デザイン課TEL:096-328-2508096-328-2508 FAX:096-351-2182 メール toshidesign@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る
本市では、城下町地区(新町・古町地区)及び川尻地区における町屋や町屋の一部等を活用し、地域活性化や観光振興に資する事業(店舗や交流施設等)を行う「モデル町屋」を選定し、必要な経費の一部を支援する、町屋利活用モデル事業を行っています。
この度、城下町地区・川尻地区における第1号モデル町屋が工事完了し、供用開始されることとなりました。

1.川尻地区第1号案件【川ぐら】

物件名:川ぐら(住所:熊本市南区川尻3丁目17-17

築年数:104

事業内容(利活用用途):

 空家であった町屋を用途変更し、1階を交流の場や新規出店者等のチャレンジショップ(約71平方メートル、厨房施設有)・2階を多目的用途のレンタルスペース(約70平方メートル)として利活用を行う。

  ※チャレンジショップやレンタルスペースの利用を随時受付中。

●外観

外観    外観

●内観(改修前)

改修前 改修前 内観


●内観(改修後)
内観 内観 内観


2.城下町地区第1号案件【早川倉庫 WORKING SPACE“素心吟舎(そしんぎんしゃ)”】

物件名:早川倉庫(住所:熊本市中央区万町2丁目4)

築年数:143

事業内容(利活用用途):

母屋2階の一部(約80平方メートル)を用途変更し、人が集い、発想し、実践するコミュニティの場(ワーキングスペース)として利活用を

行う。また、地域との連携も視野に入れ、まちづくり活動も展開していく予定。


早川倉庫 WORKING SPACE 素心吟舎ホームページ新しいウインドウで(外部リンク)


●外観


外観 外観


●内観(改修前)


内観 改修前


●内観(改修後)


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3 事業内容

(1) 事業名:熊本市町屋利活用モデル事業

(2) 対象地域:熊本市歴史的風致維持向上計画に定める重点区域(城下町地区・川尻地区)

(3) 対象家屋:

原則として、昭和25年以前に伝統工法によって建てられた木造の建造物で、現在利用されていない町屋や町屋の一部等

(国、地方公共団体その他の公共的団体が所有する以外のもの)

(4) 用途・条件:

・地域の賑わい創出や回遊性の向上はもとより、訪れる人がその建物や周辺地域で上質な時間を過ごすことに資する用途や空間構成であること。

・改修後の一定期間、公開範囲を協議のうえ、広く市民に公開すること。

(5) 補助対象:設計費、耐震補強費、外観保存・修景費、内部改修費 等

(6) 補助率:補助対象額の合計額の12以内(限度額300万円)

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都市建設局 都市政策部 都市デザイン課
電話:096-328-2508096-328-2508
ファックス:096-351-2182
メール toshidesign@city.kumamoto.lg.jp 
(ID:46809)
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