物理的デバイスとは
道路管理者が設置する、道路の安全性を高めるために設ける物理的な対策のことです。
ハンプ、スムーズ横断歩道、狭さく(車道の通行部分を局所的に狭くしているもの)、シケイン(クランク型)(一定区間の道路を直線的に屈曲させたもの)、シケイン(スラローム型)(一定区間の道路をカーブさせたもの)などの種類があります。
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ハンプ(中央区新屋敷1丁目地区) 自動車の走行速度を低減するために、道路上に設けられた凸型の構造物です。 | スムーズ横断歩道(東区東町地区) 車両の運転者に減速と横断歩行者優先の遵守を促す、ハンプと横断歩道を組み合わせた構造物です。 | シケイン(スラローム型)(東区東町地区) 一定区間の道路をカーブさせ車両の速度を抑制する構造です。 |
市内の整備エリア(令和6年3月末時点)
本市には14箇所のゾーン30があり、その中から優先順位をつけ、ゾーン30プラスへの整備を進めています。
※熊本市のゾーン30についてはこちらをご覧ください