熊本市学校規模適正化基本方針を改訂しました
平成26年(2014年)6月に「熊本市学校規模適正化基本方針」を策定してから10年が経ち、この間、児童生徒数は徐々に減少していっています。児童生徒数の減少は、農業振興地域や山間部などの地域だけでなく、都市部にも広がってきており、複式学級や単学級の学校が増加しています。一方で、一部地域では住宅開発による人口流入や社会状況の変化に伴い、学校が大規模化し、近年、プレハブ教室が増加している状況もみられます。このようなことから、最適な教育環境を整備するため、従来の基準に加え、適正規模・適正配置の方策について整理した「熊本市学校規模適正化基本方針」を改訂しましたので、市民の皆様に公表いたします。
熊本市学校規模適正化基本方針を策定しました