熊本市教育委員会では、本市における小中学校の規模及び配置のあり方について基本的な考え方を整理し、今後の適正化に向けた具体的な方策等を示した「熊本市学校規模適正化基本方針」を平成26年(2014年)6月に策定し、こどもにとって良好な教育環境の整備の充実に取り組んできました。
複式学級のある学校への対応として、平成29年(2017年)4月に、松尾東小学校、松尾西小学校、松尾北小学校を隣接する小島小学校へ統合し、続く平成30年(2018年)4月に白浜分校を本校である河内小学校へ統合しました。また、大規模校の対応として、託麻中学校の校区内に隣接校の出水南中学校へ通学を選択できる緩衝地区を設定しました。
基本方針策定後も少子化の進展により小規模校が増加している一方、社会情勢の変化による児童生徒数の偏在化の影響で大規模化している学校もあるため、令和7年(2025年)3月、従来の基準に加え、適正規模・適正配置の方策について整理した「熊本市学校規模適正化基本方針(改訂版)」を策定しました。
熊本市学校規模適正化基本方針を改訂しました【令和7年(2025年)3月改定】
平成26年(2014年)6月に「熊本市学校規模適正化基本方針」を策定してから10年が経ち、この間、児童生徒数は徐々に減少していっています。児童生徒数の減少は、農業振興地域や山間部などの地域だけでなく、都市部にも広がってきており、複式学級や単学級の学校が増加しています。一方で、一部地域では住宅開発による人口流入や社会状況の変化に伴い、学校が大規模化し、近年、プレハブ教室が増加している状況もみられます。このようなことから、最適な教育環境を整備するため、従来の基準に加え、適正規模・適正配置の方策について整理した「熊本市学校規模適正化基本方針」を改訂しましたので、市民の皆様に公表いたします。
熊本市学校規模適正化基本方針を策定しました【平成26年(2014年)6月策定】