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マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に注意しましょう

最終更新日:2017年11月1日
健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課 TEL:096-364-3189 FAX:096-371-5172 メール kansenshoutaisaku@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

トピックス

 new01-001重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に注意しましょうnew01-001
 

 このたび、発熱・衰弱等に加えて血小板減少等の所見が見られた飼育ネコ及び飼育イヌの血液・糞便から重症熱性血小板減少症候群の原因となるSFTSウイルスが検出された事例や体調不良のネコからの咬傷歴があるヒトがSFTSを発症し死亡した事例が確認されました。

 これらは、まれな事例ではありますが、発症したネコやイヌの体液等からヒトが感染することも否定できません。

 SFTSを含めた動物由来感染症の感染を防ぐために、弱った動物には、むやみに触れないようにしましょう。

 

 熊本市では初めてウイルスが特定されたH23年~H29年7月まで感染の報告はありませんが、熊本県ではH25年4名(内2名死亡)、H26年度1名、H27年度1名、H28年度1名の報告が出ています。

 

 

 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは

 

 SFTSは、平成23年に初めて特定された新しいウイルス(SFTSウイルス)に感染することによって引き起こされる病気です。 

SFTSは、SFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染するといわれています。
 春から秋にかけて、マダニの活動が活発になりますので、森林や草地などマダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用するなどマダニに咬まれないよう十分にご注意ください。

症状

 主な症状は発熱と消化器症状(おう吐、下痢など)が中心で、倦怠感、リンパ節腫脹、出血症状なども見られます。潜伏期間は6日~2週間で、致死率は約10~30%(中国では2009年当初の報告例が少なく致死率は30数%でしたが、その後の調査により10数%と推定されています)

  

感染経路

  ウイルスを保有しているフタトゲチマダニ等のマダニに咬まれることにより感染します。感染患者の血液、体液との接触感染も報告されています。
 マダニは野外に生息する大型のダニで、主に森林や草地に生息しています。衣類や寝具に発生するヒョウダニなどの家庭内に生息するダニとは異なります。

  

治療

   現在のところ有効なワクチンはありませんので、対症療法が主体となります。 

 

感染予防対策とマダニに咬まれた時の対処方法

 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)などのダニ媒介性疾患の感染予防対策としては、ダニに咬まれないようにすることが重要です。
 具体的には、以下の点に注意して下さい。
(1) 森林や草地などマダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴などを着用し、肌の露出を少なくすること。
(2) 屋外活動後はマダニに咬まれていないか確認すること。
(3) 吸血中のマダニに気がついた際は、マダニを無理に引き抜かず、速やかに病院で処置すること。
(4) マダニに咬まれた後に発熱等の症状があった場合は、病院を受診すること。
 
こちらもご覧ください。
 

関連情報

熊本県に生息する主なダニについて

熊本県内には、フタトゲチマダニ、タカサゴキララマダニ、キチマダニ、ヤマアラシチマダニ、オオトゲチマダニ、タカサゴチマダニ、ヤマトダニなどが生息しています。

 

  フタトゲチマダニ

フタトゲチマダニの写真2 フタトゲチマダニの写真3

  タカサゴキララマダニ
タカサゴキララマダニの写真1 タカサゴキララマダニの写真2
  キチマダニ
キチマダニの写真1 キチマダニの写真2
 ※ダニの写真は、国立感染症研究所昆虫医科学部提供
 
 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するリンク集

  

 

その他の主なダニ媒介性疾患について

日本紅斑熱新しいウインドウで (外部リンク)(国立感染症研究所ホームページ) 
つつが虫病新しいウインドウで (外部リンク)(国立感染症研究所ホームページ) 

(ID:9312)
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