熊本市は、「手話が言語である」との認識に基づき、手話に関する施策の総合的かつ計画的な推進に必要な基本的な事項を定め、全ての市民が障がいの有無にかかわらず相互に人格と個性を尊重し合う共生社会を実現するため、令和2年4月1日に「熊本市手話言語条例」を施行し、令和3年7月「熊本市手話に関する施策の推進方針」を策定しました。
この条例では、手話に関する基本理念を定め、市の責務、市民及び事業者の役割を明らかにするとともに、手話に関する施策について定めています。
手話に対する理解と普及促進を通じて、ろう者が手話を使用して安心して暮らすことのできる地域社会の実現を目指していきます。
熊本市手話言語条例条文 (PDF:125.2キロバイト)
この条例を普及啓発するためのパンフレットを作成しました。ぜひご覧ください。