在宅医療とは
~病気になっても住みなれた地域でいきいきと暮らしたい~
病気で入院が必要になっても、できれば自宅で家族と過ごしたいと考える方も多いのではないでしょうか。
そんな時、頼りになるのが「在宅医療」です。
在宅医療では、自力での通院が困難な方やその家族に対して、医師や看護師などさまざまなスタッフが協力してサポートします。
在宅医療を希望する場合は、まず、かかりつけ医に相談してみましょう。
入院中の方で在宅医療を希望する場合は、主治医や病院の地域医療連携室に相談してみてください。
病状によっては自宅に帰ることができない場合もありますが、まずはあなたの気持ちを伝えることが大切です。
在宅医療は、病気になっても、自分らしく人生を生き抜きたいと願う
患者さんやその家族の支えとなってくれます。 
在宅医療相談窓口
病気になっても、できるだけ家で過ごすことを希望される患者・家族のために「在宅医療相談窓口」を開設しています。
「在宅医療相談窓口」では、市民の皆様からの在宅療養(医療、介護、福祉)に関する問合せや在宅医療についての不安に関する相談、医療関係者や介護関係者からの地域の医療資源等に関する問合せ等に対応していくこととしています。
○相談時間 平日の午前9時~午後3時
(但し正午から午後1時までを除く)
(土・日・祝日および年末年始は休み)
○対象 市民 または 医療・介護関係者など
(いずれも熊本市内にお住まいの方)
○相談方法 電話相談
○電話番号 096-364-2600
○主な相談内容
(例えば)
・通院するのが難しくなってきたのですが・・・
・入院中だけど、自宅に帰りたい・・・
・自宅で点滴やとこずれの治療などを受けられますか?
・薬がきちんと飲めているか確認してもらいたいのですが・・・
・入れ歯が合わなくなったけど、自宅でみてもらえますか?
・自宅でお口の手入れをしてもらえます?
・自宅でリハビリをしたい・・・
・自宅で看取りたいのですが、家族の力になってくれるお医者さんはいませんか?
その他、上記以外で在宅医療に関する困りごとがある場合はご連絡ください。
在宅医療を提供している機関を知りたい!
☆在宅医療実施医療機関リスト
【掲載内容】
● 在宅医療の取り組み状況(訪問診療、往診の届出など)
● 在宅で対応可能な項目(診療科目、医療管理など) 等
■■市民の方向け■■
市民向け 在宅医療実施状況 (エクセル:30.6キロバイト)
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- ※ 掲載内容は変更になることがあります。ご利用にあたっては必ず医療機関にお問い合わせください。
くまもとメディカルネットワーク
くまもとメディカルネットワークとは、利用施設(病院・診療所・歯科診療所・薬局・訪問看護ステーション・介護施設等)をネットワークで結び、参加者(患者さん)の診療・調剤・介護に必要な情報を共有し、医療・介護サービスに活かすシステムです。
「くまもとメディカルネットワーク」については、こちらをクリックください。
(外部リンク)
在宅使用が想定される人工呼吸器等の周辺における携帯電話端末の利用時の留意点に関する患者等向けリーフレットの発行について
詳しくは、こちら
(外部リンク)
をご覧ください。